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コーチングと夜泣きと境界線
息子と一心同体だったわたしが、境界線を引いて、メンタルを回復するまで。
▪️コーチングで取り組んだこと
夜泣きが止んだ
SNSで見かけたコーチング講座に申し込んだ。藁をもつかむ思いだったが、結果は大正解。
最初に取り組んだテーマがこちら。
生活の中に安定したリズム(ルーティン)を取り入れること。
他者(わたしの場合、息子)との間に境界線を引くこと。
さっそく実行できそうなルーティンを決めて、実践した。1ヶ月ほどで、リキの夜泣きがパタリと止んだ!
〈Myルーティン〉
1.朝は6時台に起きる
2.夜は21時台に寝る
母と子の境界線
リキはまだ1歳。お腹にいたときから、一心同体の存在。境界線を引くってどういうこと?
ルーティンを実践するにつれ、こんな変化が出てきた。
子供の夜泣きに敏感に反応しなくなる。
子供の残飯処理をやめ、自分のご飯を用意する。
子供がEテレを見ている隣で、自分は本を読む。
境界線という言葉がもつ冷たい響きとは反対に、息子との関係はどんどん心地よく変化していった。
その流れで、すんなり断乳にも成功。リキが1歳9ヶ月のときだった。母子の境界線はより安定したものになり、その日から1度も夜泣きをしていない。
▪️原因は自分?
仮説
せっかくなので、仮説を立ててみた。
『母親であるわたしの生活リズムが不安定だったことが、息子の夜泣き(不安定さ)を引き起こしていた』
のではないか。
もし夜泣きや断乳に悩んでるお母さんがいたら、子供だけじゃなく、自分の生活リズムも大切にしてほしい。
実母から言われたこと
母からも体調を心配されていたので、眠れるようになったと伝えた。コーチングを学んだことと、生活リズムの大切さを説いたら、一蹴された。
「なーに、当たり前のこと言ってるの!わざわざお金払って教わらなくても、みんな生活リズムととのえてる。周りの年寄りを見てごらんよ…」
「あんたは昔から土日もダラダラしてたもんねぇ」
確かに、昔から自堕落に生きてきた。産後うつになったこととも関係あるのだろうか…