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内視鏡下調節性バルーン留置術を受けました(序章)

こんにちは。
ここでは、きつねと名乗らせていただきます。

タイトルの通り、私はダイエット・減量のため内視鏡下調節性バルーン留置術を受けました。
この「内視鏡下調節性バルーン留置術」ですが、あまり受けているかたの口コミや経験談が少ない術式になっています。

わたし自身もそうだったように、今「検討している」「興味がある」「わたしも受けた!」などの方にお役に立てればと思い書かせていただきます。

なんせ、自費診療の高額な手術ですから、、、。

まずは簡単に

わたしか受けることになった経緯についてお話しいたします。

まずは、わたしの術前スペックと経緯についてご紹介いたします。

〜スペック〜
性別:女
年齢:20代半ば
BMI:30.18   (例 155cm-73kg, 170cm-85kg)
職業:会社員 (営業とかするような正社員)
性格:負けず嫌い、プライド高め、ばか
BMIについては以下の図を参考にしていただけると、きつねの肥満度について想像しやすいかと思います。(足ながくね?)

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〜経緯〜

経緯小学校高学年あたりからぽちゃぽちゃし始めました。
当時からだいぶ気にしてました。なので今まで何度も何度もダイエットとリバウンドを繰り返しています。

ダイエットは最大-15kgなど、減量経験はそりなりにあります(継続したかは別)。方法は、食事制限、筋トレなどオーソドックスなものが多かったかと思います。
熱しやすく冷めやすい性格につき、ダイエットを始めると(毎回ではありませんが)ハイのような状態になります。結果、成功☆
しかしながら、その後ゆるゆると食への喜びに目覚め始めます。「プラマイゼロっ!むしろプラス!」みたいな、減量⇄増量のローテーションを繰り返していました。

年齢を重ねるごとに、ダイエットを始めることへのハードルが上がってきたように思います。

ただ年齢で痩せづらくなるというのは、間違ってないと思います。が、そう言っている方のほとんどは甘えが多いような・・・?

しかしながら、痩せることが大変なことなのは、自分が十分承知してます。

「楽して痩せたい」

この腐れ根性がなによりも、胃内バルーン留置術を受ける事になった原動力です。
病院での減量手術は、私が思いつく限り以下の通りです。

1. 腹腔鏡下ルーワイ胃バイパス術
2. 腹腔鏡下スリーブ・バイパス術
3. 腹腔鏡下袖(スリーブ)状胃切除術
4. 内視鏡下調節性バルーン留置術

「なぜバルーンを選択したか?」
それは、相談当初私はBMI30がなかったので他手術が適応外だったのと、何より“メス”が体に入らないから!仕事復帰も早くできそうだったからです(^ ^)

そしてもう1つのハードルですが・・・病院探し。
ネットで検索していただけると、お分かりいただけますがd( ̄  ̄)
胃内バルーン留置術ができる病院、だいぶ少ないです。調べる限り・・・

関東:3箇所(うち、都内:2箇所)
北海道:1箇所
長野:1箇所
大分:1箇所 などなど

そして職場からほど近いクリニック(徒歩10分!)にて、胃内バルーン🎈をやっていることを知ります。「これは相談に行くしかない」と感じ、初診の予約をとりました。

怖いこと・不安なことはたくさんあります。
・副作用
・本当に痩せるのか、リバウンドの不安
・周りにバレずにできるか←
・リバウンド
・飛行機は?破裂しない?

初期相談〜検査〜手術までは約半年?かかりました。
相談の内容などは詳しくは次回、更新したいと思います。

それでは次回!
ぜひ、💖をよろしくお願いします(^。^)とても励みになります・・・!

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