ヴィーガン
脱搾取主義者
食だけではなく、普段の生活でも残虐行為・搾取された製品を使用しない生き方
元々の定義では動物性食品はもちろんのこと、動物の皮・毛からできた製品も使用しない
ヴィーガンとは
動物も痛みやストレスを感じることから、人間と同等の扱いをするべきという考え方
ヴィーガンの種類
・エシカル・ヴィーガニズム
動物性製品も使用しない
・ダイエタリー・ヴィーガニズム
食事のみ動物性製品を摂取しない
・エンバイロメンタル・ヴィーガニズム
畜産業も反対
環境や飼育されている動物が本来の生活を送れていない
・ヴィーガンになる人はどうやってなるのか
幼少時代の食生活によるもの →動物性食品をあまり食べなかった
健康意識 →栄養や食生活の偏りをなくす
疲労回復 →内臓への負担を少なくする
動物愛護 →家畜も痛みやストレスを感じる。本来の生活をさせるべき
環境保護 →家畜から出るメタンガスや排泄物等
欧州→昔からヴィーガンという考え方・生き方がある
日本→生活していくために動物が必要な期間は肉食を禁止
675年
4月〜9月 農業や普段の生活で共存している動物を食べることを禁止
牛、馬、犬、猿、鶏
猿は見た目が人間に近いことから食べることを禁止された
1871年 西欧文化の流入により肉食が急速に増加した
農作物中心の生活から畜産業での肉食が当たり前に
生活を行う上で動物性の食品を食べなくても問題はないが、食文化としては動物性食品を食べることが当たり前になっている
動物性食品を取り扱う会社が多くあり、さまざまな分野でスポンサーになっており、メディアではベジタリアンを推すことが難しく、ダイエットでのPR等にとどまっている
人によって思想や文化が異なるのでお互いを尊重して押し付け合いにならないように生活していきましょう
無理強いや否定するのではなく、折り合いのつく程度を探ってみるのもいいかもしれません