チェックリストを使った『成功するための基本を学べる教科書』探しー実践編

読者の皆様!
いつもありがとうございます。

本日は、

まずは、成功するための基本を学べる教科書探しのロールプレイングをしてみましょう!

大型書店に鼻歌を歌いながら向かいます。

そこは、知のワンダーランド、知らない出会いにワクワク。まるで、ディズニーランドに向かう子供のようです。

お目当てのコーナー、(今回は自己啓発のコーナー)の目の前に立ちます。

ここからは、目つきを変えて凛とした姿勢に居直り。
書籍たちに敬意を払い。
美川憲一さんのような表情で、心の中で次の言葉を唱えます。
「ちょっとあんたぁ、そんじょそこらの本じゃ心動かされないわよ!」。
そう、これで戦闘態勢に入り、準備が整った状態に入ります。

一つ一つの書籍に最大限の敬意を払いつつ丁寧に本を手に取り、教科書選びのチェックリストを使って入念に確認をしていきます。


・その本は、書店の棚にいつもあるような名著/古典か?
・いつ出版されたか?
・どれくらい販売され、どんなレビューを得ているか?(レビューの信頼性はあるか)
・著者は専門家、プロフェッショナルか?
・理論と実践の行き来はあるか?
・目次や本文、レビューを確認し、私が知りたい願望実現方法が記載されていそうか?

不足している情報は、直ちにスマホで補足し情報の非対称性をガンガン解消していきましょう。

Amazonの海外レビューなんかも見て、グローバルスタンダードを武器に品定めしていくのです。まさか、隣にいる のほほ〜ん とした立ち読み客は、こちらの意識は、アメリカやインドに飛んでいて、グローバルスタンダードを持って品定めしてるんだぜ!なんて思わないわけです。

こうして激しい消耗戦を展開した結果、あなただけの教科書がいくつかピックアップされます。


さて、ここでは不遜にも木戸が
『成功に関する基本を学べる教科書』として『どの著者』を選んだかをご報告させていただきます。


自己啓発のコーナーに行くと、どこの本屋でも棚で見かける著者は…
神田 昌典さん
斎藤一人さん
中谷彰宏さん
中村天風さん
ナポレオン・ヒルさん
デール・カーネギーさん
スティーブン・R・コヴィーさんなどです。

そんな中、私が教科書として選んだ書籍の著者は、6名。

成功に関する基本を学べる教科書の著者
 ナポレオン・ヒル
 デール・カーネギー
 スティーブン・R・コヴィー
 アルバート=ラズロ・アラバシ
 キャロル・S・ドゥエック
 ジョセフ・マーフィー

ちなみに、この選択に至るまで、随分な時間を費やしています。数年間という単位です。
なぜなら、成功って何?幸福とは何?など、紆余曲折し道に迷ったりしたからです。

選んだ著書を振り返ると、いかにもという選択になったかなと思います。数学でいったらチャート式、大学受験でいえば赤本、経営戦略といえばM・ポーターの競争戦略みたいな。

一方で6冊かよ!という声もありそうです。
教科書なんて1冊以上読む気はしませんから。

これ以降はマニアな方向けへのご報告になりますが、ご容赦ください。

古典と言えて大概の本屋においてある中村天風さんも迷うところでした。
しかし、中村天風さんは、Amazonレビューベースですが、英訳され海外を渡り、海外でもヒットしたという事実がAmazonからはつかめなかったので、今回は、教科書からはずしました。

また、アルケミストを書いたパウロ・コエーリョさんは、22,500Reviewという驚異の数値を叩き出していますが。ノベルということ、また研究者、専門家ではなさそうということで、今回は外しています。

アルケミスト

また、数千年前のものや哲学のようなものは、旅に出たきり戻れなくなりそうな気がしましたので今回は外しています。

ナポレオン・ヒルさん、デール・カーネギーさん、スティーブン・R・コヴィーさんについては、大概の書店で見かけますが、この御三方の書籍は、成功者の研究という点で素晴らしいのですが、エピソードベースの語りかけはわかりやすい反面、エモーショナル、主観的という面は否めません。

書かれている内容がいつでもどこでも誰にでも当てはまるのか、効くのかは、試してみないと正直わからない。その方法で成功した人もいるということでしかなく、私には、そこが少々しっくりと来ない面でありました。

なので、成功について客観的立場の科学者の視点がほしいと考え追加したのが、以下の2名。

ノースイースタン大学ネットワーク科学部門教授で同大学の複雑ネットワーク研究所所長アルバート=ラズロ・アラバシさん

スタンフォード大学心理学教授 キャロル・S・ドゥエックさん


そして、最後にもう一点、書店にもあったりなかったりするのですが、有名なマーフィーの法則のジョセフ・マーフィーさんです。

こちらは、海外のAmazonで成功関係の本を探し、Amazonインドのサイトを見たときにダントツなレビュー数を出しているのを発見し、何かあるなと思い手に取り、教科書として選択することにしました。

日常に生死(例:ガンジス川に亡骸を流す)が入り乱れ、人口が爆発的に多く(13億人)、頭の良い方もたくさんいる(例:世界最大の経営コンサルティングファームアクセンチュアにはインド人が13万人います)と聞く(超カオスなイメージを持ってしまっていてすみません。)、そのインドで14,000Reviewって凄い。

The Power of your Subconscious Mind Paperback – 1 December 2015

マーフィーの法則恐るべし!と思ったわけです。


結果、合計6人をピックアップしました。
各著者は、たくさんの書籍や論文を出しており、残念ながら、全ては辿れません。

私が、成功に関する基本を教えてくれる大先生と思っている方々を赤裸々に紹介させていただきました。

次回、各著者のどの書籍を選んだかを御報告したいと思います。

〜新型コロナウィルスで閉塞感がありますが、少しでも役立ちたい隆太郎〜

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