日本人と表情について
どうもルーティンが崩れつつある以下同文です。
今朝岡田斗司夫さんがシンゴジラについて語るというYouTubeを観ていたら「日本人はそんなに表情を変えて喋らない」とおっしゃっていました。
確かに日本人は欧米人などに比べてあまり表情を外に出さずに話している気がします。
ということで今日は日本人と表情について考えていきます。
表現が豊かな言語
日本語は世界の中でも覚えるのが難しい言語の一つとして知られているそうですがその理由の一つに「表現が豊かである」からというのがあるそうです。
例えば英語で一人称と言えば「I」のみですが、日本語だとワタシ、自分、僕、アタシ、ワタクシ、ワシなどかなり沢山思いつきます。
言葉の表現が多い国と少ない国ではニュアンスを伝える方法が違うようで、日本だと言葉でニュアンスの差を表現するようですが海外だとニュアンスの差をジェスチャーや表情で表現することも多いように思います。
確かに海外映画を観ていると英語圏のキャラクターなんかは身振り手振りが大きかったり表情が豊かだったりします。
逆に言えば日本人の感情を読み取るには言葉のニュアンスみたいなものから感じ取る必要があり、表情やジェスチャーから読み取れるものは少ないのかと思います。
成人男性の怖さ
ここからは個人的な話になりますが、僕は成人男性と話す際に少し恐怖を感じながら話しています。
理由は成人男性の無表情の多さです。
男の人は自分ではあんまり気づいてなさそうなんですが、割も無表情で人と接していることが多いです。
接客業の人なんかでも仕事の際は割と愛想がいいのに普段の話をしているときは無表情になっちゃってる場合も少なくありません。
こんなことを書いている僕が割と真面目な話だったりをする際は無表情になっていることが多いらしく、そのときは怒っているように見えたりすることもあるようです。
以前書いた記事の中で人は無表情の中に感情を感じてしまうという話をしたことがあります。
(記事は↓です。)
無表情であるから物事をニュートラルに伝えれるわけではなさそうなので割と表情でも相手に伝える努力というものをした方がいいのかもしれませんね。
ということで以上以下同文でした。