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知らぬところで流れている

雨の合間にお散歩出ると
球根類たちが花屋を彩っていて
うふふとなる



寒いのだけど
確実に春の準備は進んでいて
あちらこちらに気配を感じ
身体はギューッとなるけれど
そうさね 準備始めなきゃねと
小さな蕾たちに
元気をもらう




何というか
水面下で何かがうごめいているように
感じてならない

アタマで理解できないもの
考えても仕方のないもの
今までとは違うもの

よく分からないそれらが
ものすごいスピードで動いていて

それを知らなきゃいけないかとういと
そうでもなくて
要は
切り替えのいま
アタマで処理しきれん変換を
手の届かないところで勝手にやってくれてるような
その切れっぱしだけ時々見せられて
あれ? となったりするけれど
そんなの考えてる暇ないくらい
既に流れて行ってしまっているから
まあいいか で
落ち着く感じ

アタマで処理しきれんというのは
ややこしすぎて絡みすぎて
情報量が多すぎて
あっちとこっち あれとこれ
あの時とこの時
あらゆる様々がモヨモヨしてるから
どこかひとつ引っ張り出して
解こうとしても
今まで は通じないから
下手に自分でやろうとするよりかは
自動におまかせして
出て来たものをハイハイとやったほうが
いい感じ



もう
深堀りも必要ないし
内観もほどほどで

ただ
認識 は必要で
そうであった と認める事は
しなきゃあかんやね

へ? というものが
突然現れたりするけれど
そこで食いつかずに
そうだったのか~と認めて
ありがとさーん とお礼して
あとは 忘れちゃう

それでも必要なことは
後になってから必ずわかるから
そのとき知ればいいことで
無理やり
私ってこうなのねーとかやらんでも
もういいんじゃないのかな



それよりも
じぶんの ご機嫌さん を
シル事の方がだいじ

どうすれば
じぶんがご機嫌さんなのか

意外と知らなかったりするから
それを見つけていくのも
楽しいかもしれない

これが自分のご機嫌さん と
思っていたものが
実は違ったとか
変わっちゃったとか
色々あるから

いまのじぶん の
ご機嫌さん



午前中のわたしと
午後のわたしは
別人です くらいの勢いで

わたし というものも
変わっている

ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。