性別の判別はいらないのでは
『性別に関係なく制服を選べる「自由選択制」を取り入れている学校』
について述べられているニュースがありました。
私は仕事上、ニュースを隈なく見るのですが、それが割と日常化しつつあります。
色々な知らないこと、起きていることが知れてとても楽しい。
その反面、知りたくないことはたくさんありますが…
今日、見たニュースの中でひと際目についた記事がありました。
リンクは一番最後に貼っておきますね。
私の場合、ニュースは題名で惹かれ、中身を読むより先にその題名から考察を始めてしまいます。
いい癖でもあり、悪い癖でもあり。
私の見たものは、
【女子用スラックス、都立高や中高一貫校の8割が導入…性別に関係なく「自由選択制」の学校も】
というものです。
性別を気にしてしまう場面、本当に多々あります。
緩和された今でも、「男は男らしく、女は女らしく」ということがついて回ります。
一周回って私は気にならなくなり、好きに生きていますが。
私が学生だった頃、数年前ですね、まだ。(23歳なので)
その頃はそんな女子用スラックスなんてなく、スカートにジャージは男女で色分けと、なかなかに判別され度が強かったと思います。
私のように、性別というものを社会一般的な場面以外であまり意識していないような方は、本当に生きにくかったと思います。
もっと早くこういった理解というものがあればよかったなとも。
ですが、性別分けがなくなる頃。
もし、本当に男女という「分け」がなくなったら、いろいろな問題も別のものが出てきそうだなと。
更衣室や化粧室は現在分かれていますし、温泉等もわかれていますね。
もしこれらも「性別での差別だ」なんて始まったら
私のような人や、本当に心が生まれたものと逆の方とか、そんな感じならまだしも、
男が男、女が女、女が男、男が女、私のようにそもそもどっちの考えもない
この種類かなと思うのですが、もし判別が完全排除された場合、現在も生まれた性を生きている方は理不尽な迷惑行為を受けるかもしれません。
ですが、逆に判別がされている今だと、中身が逆の方は変に意識してしまったり、かといって中身に合わせての更衣室利用とかそういったものになると、その人はその気がなくとも周りが体に反応してしまうとか。
そういった心配があります。
欲求やもともとの生物本能みたいなものがある限り、きっとどっちつかずな心配というか矛盾というか、そういったものは消えることはないんじゃないかなと。
以前の投稿でもそうですが、いろいろなところで、たくさんの生きづらい人間も動物もたくさんいますね。
どうにかできるほどの、資金や権力が私にあればいいのになと、叶うには困難すぎるような希望が。
さじ加減は分からないのですが、一人ひとり、生きていることが「楽しい」になればいいなと思います。
次回は幸せについて、投稿したいなと考えています。
【私の気になったニュースのリンクです↓】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce42828f61e101ec0ad858dc7d80a95c4b16fdf7
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