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入社半年の規程好き労務担当者が語る「KiteRa Biz」

こんにちは!HRグループ Employee Successチームの藤原です。

労務担当の皆さん!
「労務業務の中で、最も大切だけど、最も面倒な業務は何ですか?」と
質問されたら、何を思い浮かべますか?

今回はチーム内で最も労務経験が長く、且つチーム内で最も入社歴が浅い
私藤原が経験したKiteRaとの出会いと、自社サービス「KiteRa Biz」について
お話しさせて頂ければと存じます。
最後までお読み頂けると幸いです。



―規程管理が好きな珍しい(?)タイプの労務

先ほどの「最も大切だけど、最も面倒な業務」について、何を思い浮かべましたか?
私が真っ先に思い浮かべたのは「規程管理」です。
規程には、給与、働き方、やってはいけないことetcすべてのルールが記載されています。
加えて、コンプライアンスやガバナンスの強化、急速に変化する働き方への対応など、
現代社会で企業に求められる潮流や課題に対しても、
規程管理は関わってくる最も大切な業務だと考えています。

・・・ですが、規程が大切と理解しているのは労務や法務などの一部バックオフィスだけ。
従業員の見えるところには置いてあっても、従業員は誰も興味を示さない。調べない。
活躍するのは、何か特殊な判断が必要だったりトラブル等があったとき。
その割に作成するためには、法律を調べ、自社の現状や他規程も含め多くの確認作業が必要・・・。

そんなにかわいそうで生産性が低い規程管理が好きな労務なんているのか・・・?
と思われるかもしれませんが、そんな珍しい(?)タイプの労務が私です。
前職では、社労士と一緒に規程改定や労務DD(デューデリジェンス)を嬉々として、
前々職でも、IPOに向けて人事規程の改定や、テレワーク規程作成をまるで趣味のように、
それぞれ楽しみながら対応した生粋の規程好き労務です。


―KiteRaと規程好き労務の出会い

そんな規程好きの私がKiteRaに出会ったのが2023年8月です。
当時転職活動をしている中で、転職エージェントから
「自信をもって藤原さんにオススメしたい企業があります」と連絡があり、
KiteRaという社労士や企業の労務担当者向けのSaaSサービスの会社だと説明を受けました。
説明だけだと全くピンときませんでしたが、KiteRaのサービスロゴを見た瞬間に
「めちゃくちゃ面白そうなセミナーをやってる会社だ!(本業が何かは知らない)」と思い出しました。

当時は規程改定や労務DDのために仕事でもプライベートでも
労務関連のキーワードを検索しまくっていたため、
私はほぼ毎日FacebookやTwitter(現X)でKiteRaのバナー広告を目にしていました。
出会いを認識する前にすでに何度も出会っていた・・・少しドラマ性を感じました笑
「面白いセミナーを開催している企業の人と話してみたい!気になっていたセミナーも聞いてみよう!」と
非常に軽い気持ちで面接とセミナーに申し込みをしました。

直近ですとこのようなセミナーが開催されています!ご興味ある方はチェックください!


―面接。システムに感動、人へのRespectに感動

早速Web面接を行い、サービス内容の説明も受けましたが、その説明に私は感動しました。
サービスの素晴らしさと、面接担当者の想いと丁寧な姿勢に対してです。
面接担当者から面接全体を通じて、
「労務担当のペインを解消する「KiteRa Biz」の良さを知ってもらいたい」
「サービスが良いと共感して入社してほしい」という想いを感じ、
私もきちんと答えないと!と思いながら説明を聞いておりました。

前述の通り、私は規程が好きです。新たな条文を書くのが楽しいです。
ですが、規程の変更は苦痛です。
その理由は、編集作業をしているWordです。経験された方はお判りでしょうが、
本質的ではないことにかなりの工数がかかります。
改行した際に変にインデントがズレる、表記の揺れ、条文一つ追加したら以降すべての条数を直すetc・・・
そんなことにめげずに頑張って新たな規程を完成させた次は、
労働基準監督署提出用の新旧対照表をまたWordで作成。同じ悩みが再度発生します・・・。
結果、改定内容を考えている時間と同じくらい、いやそれ以上の時間を
体裁を整えることや提出に向けた準備に費やします。

なんと「KiteRa Biz」は

  • インデントのズレがない!

  • 表記揺れを検出してくれる!

  • 条文追加したら自動で以降の条数を直してくれる!

  • 新旧対照表がボタン一つ!さらにそのまま電子申請までできる!

  • 他にも、AIで法改正レビューしてくれる、雛形など資料も豊富にある、and more・・・

実際の動作を見て、面接の場にもかかわらず
「こういう機能はさすがにないですよね・・・え?直近で実装予定ですか!?」と
声を出してしまい、面接がどうよりも先に
「KiteRa Biz良い!私が率先して使いたい!そしてこのサービスをすべての労務に知ってほしい!」という気持ちになりました笑

重ねてになりますが、そんな気持ちになれたのはサービスの良さだけでなく、
前述の面接担当者の想いと、きちんと面接に向き合ってくれる姿勢からでもありました。
その日会った人だけでなく、そこからKiteRaで会う人全員が
そのような想いで丁寧に対応頂けたことが非常に心に残りました。
会社概要でミッションやバリュー等は確認していたのですが、その中の一つ
Respect -誰に対しても思いやりと敬意を持とう-”が本当にある会社だと思いました。
その思いは最終面接や入社までのやりとりでも変わらず、
入社してから今に至るまでも変わっていません。
(※募集ポジションなどに応じて、面接の内容やフローが異なります点ご了承ください)


KiteRa社内で大切にしているSpiritです。Respectという項目が入っています


―規程好き労務から見た「KiteRa Biz」

入社までの話が長くなってしまいました・・・。
面接の場でも一通り感動しましたが、
入社後に実際に利用してみると、かかる時間が全然違うことを実感し
実際に編集・申請・周知を行ってみると、さらなる感動に繋がりました!

  • エディターでの編集が本当に楽!

  • 意見書もKiteRa Bizから対応できる!新旧対照表も見られるので説明も楽!

  • 電子申請はe-govからやらなくてよいので、カナの全角半角気にしなくてよい!

  • Slack連携で周知できる!

  • 承認機能も実装されてきちんとエスカレーションできる!

あまりの感動に、申請完了後にプロダクトのグループに感謝を伝えてしまいました笑

感謝の気持ちを伝えたいほどに感動しました。これもRespect!

Slackで送った内容にも記載しましたが、単に作成や申請の生産性が上がるというだけでなく、
「このシステムならば、規程の本質的な業務に取り組んで、良い会社のルールを作っていける!」という思いがわきました。
そんな私が考える「KiteRa Biz」の本質は、生産性の向上ではなく
労務がきちんと規程に向き合い、会社のことをより理解し、従業員のことをより考える手助けをするシステムで、
労務が会社と従業員に対し、ポジティブに向き合えるシステムであると思っています。


―現在と今後の取り組み

今はEmployee Successチームで毎週規程ミーティングを行っており、
利用者側の意見をプロダクトに反映させたり、毎月何らかの規程改定を行っています。
KiteRaの一員として従業員の安心とより良いプロダクトになるように貢献を行い、
労務の皆さんに「最も大切だけど、最も面倒な業務は何ですか?」と伺った際に
いずれ「規程管理」というワードが出てこない未来を実現していきたいと思います。
もし、「KiteRa Biz」にご興味頂けましたら、是非下記サイトもご覧ください。

KiteRaでは新たなメンバーを募集しています。 Spiritやエピソードに少しでも共感して頂けましたら、
ぜひ下記の求人一覧からご応募ください。