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星岡窯 北大路魯山人
魯山人が造った
登り窯
6000坪のこの場所に窯を築いた。通称「星岡窯」といわれるものである。山裾の岩石を切り拓いた切り通しによって、村道につなげられた山懐である。この切り通しのことを魯山人は「臥龍きょう」と命名した。その前の菜の花畑をへだて、「星岡窯」一帯の眺めは別天地の興趣があった。一本の桜の幹から派生して数本の桜のように見えて、四月になると爛漫と咲き誇り、観る者をして陶然とさせた。
囲繞された山と田畑の地形の妙を生かし、自然と人工の調和からこの秀抜な環境に、魯山人は小山の頂きに詠帰亭のあずまや、窯屋、職人住宅、魯山人の安息所夢境庵、第一、二参考館、来賓用慶雲閣、富士見亭、工場を建設した。
勿論最初は荒涼たる山里であったのを一棟一棟増やしていったものである。一応完成をみるのに15、6年を要した。
かつてはイサム・ノグチ夫妻も住んでいたという場
里山は鎌倉にもあったのです。
当時の田圃は今小学校
現在は川村さんの
其中窯
京都の河井寛次郎の登り窯に似ていると思いました。
ここを引き継いだ
川村さんに教わりながら創った器をこの登り窯で焼く、
火入れに伺いました。
最初は丸太ごと窯に入れて、
窯の温度を上げていきます。
800℃超えるまで6時間くらいかかったそうです。
1170℃を目指してどんどん薪を焚べて、
朝まで。。。
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