見出し画像

ながら聴きでbeyerdynamicサウンドが味わえる!? Verio200 試してみた

モニターヘッドホンで有名なドイツの老舗オーディオブランド beyerdynamicから、耳を塞がない「ながら聴き」イヤホンVERIO 200が登場しました。

カラーはBlack、Cream、Sportの3色。
今回使用するのはオレンジが映えるSportです。


いざ開封!

パッケージ内容はとてもシンプルです。

  • VERIO200本体

  • 充電ケーブル(USB-A to USB-C)

  • クイックスタートガイド(英語、ドイツ語、中国語)
    ※日本語版の取説がほしい!という方は、メーカー公式ページからダウンロードできますのでご安心ください。

ケースは少し大きめ。Airpods Proと比べると倍くらいはありそう。
カバンの中でも見つけやすそうですね。

ケースを開けると、イヤホンの電源もONになります。
イヤホンのインジケーターランプは明るさ控えめです。


実際に使ってみた

公式キャラクター、きとるんとサイズ比べてみました(きとるん約5cm)

フィット感

私、耳が他の人より柔らかくて、マスクでも折れ耳状態になってすぐ外れてしまうタイプなのでフック型実は苦手…
しかし、verio200を実際につけてみると…全然ずれない!!
適度に挟み込む力と、フックの先(写真の黒い部分)のボリュームでとても快適なフィット感です。頭を振ったりしても外れませんでした。
2時間ほどつけっぱなしで作業をしていましたが、痛くなることもなく快適でした。


操作性

イヤホンのロゴが書いてある丸くて光沢のある部分が操作パネルです。
ここをタッチまたは長押しで操作するのですが、パネルでない部分が意外に広いので、ボタンの場所を正しく押すのに少し慣れが必要でした。
タップ回数で何の操作をするかはアプリで割り当て変更できます。

アプリの画面。英語or中国語の表記のみですが、直感的に操作でき、バッテリーなど一目で分かりやすく確認できると感じました。


音質

耳を塞いでないのに低音がしっかり聞こえ、奥行きが感じられます。
ながら聴きイヤホン、耳を塞いでいない分どうしても音質がイヤホンよりもスピーカーに近い感じのものが多いのですが、verio200は密閉型イヤホンだったっけ?と錯覚するくらい音がいいです。
耳塞がず外の音聞こえるのに、好きな音で音楽聴けるって何事!?って感じです。
無調整だとボーカルが少し弱いかな、と感じましたが、アプリでイコライザを変更したらめちゃくちゃ良くなりました。

メッシュ状になっている部分から音が出ています。

周りの音は聞こえる?音漏れは?

耳を塞がないイヤホンではこの2点がかなり重要ポイントですよね。
周りの音の聞こえ具合としては、普通に聞く分には、普段聞こえている音ほとんど聞こえます。
ただ、前述の通り音がいいので、気づいたらついつい音楽に没入してしまい…話聞いてなかった、なんてことにはご注意くださいね。


気になる音漏れは…

率直に言います。
結構な爆音で聴いてるのに音漏れ聞こえない…だと…?
さすがに静かな部屋で隣にいれば聞こえましたが、屋外などある程度生活音がする場所では、隣に立ってもほとんど音漏れが聞こえませんでした。

スポーツする人はもちろん、テレワークやオンライン会議が多めの人にもオススメです!


ご購入はこちらから!!


この記事が参加している募集