zine最新号「わたしの、食卓」ができました
ごきげんよう。
友人のももちゃんと2020年からコツコツ作っている個人発行の小さな雑誌、「mogumogu journals」
最新号である 「わたしの、食卓」が完成しました・・・!
ちなみにちなみに初めて作ったzineは、「お弁当持った?」
お弁当に関連する談義やレシピをのせました。
昨年は、カレンダー制作にも挑戦。12か月の季節に合わせて作りたい料理やおやつ、その時季に見たくなる映画についてのコバナシも、のせました。
今回の「わたしの、食卓」は、これまで作ってきたzineやカレンダーとは少しだけ、毛色が違う感じの中身になりました。
私なりに分かりやすく言うと、これまでのzineは食卓の上や、お弁当箱の中身の食べものに注目していたのに対して、今回のzineはその食卓から1歩2歩ひいて、毎日の生活の中での食卓や食事について考えてみた、という感じです(分かりにくいか)。
毎日毎日やってくるごはんの時間。楽しいときもあれば、時にもやもやしてしまうこともあると思います。外食ばかりだな、とか、自分で作った料理はまったく映えないな、とか。
このzineづくりでは、そのもやもやを消したり晴らしたりする解決法を探すというよりは、じーっと見つめてみました。
周りの人との会話や読んだ本、日々料理する時間、いろいろなところから得た気づきが、食卓だけでなく、暮らしや仕事においても「ここではないどこかにある正解」を求めてしまいがちな私たちの心を、ふっと軽くしてくれました。このzineを手に取る人にも、この「ふっ」が少しでも伝われば嬉しいです。
さらに今回は福岡市・大濠公園の近くで工藝店「工藝風向」を営む高木崇雄さん・しらべさんへインタビューをさせていただき、掲載しています。
お二人とお話した時間が、ももちゃんと私にとっては宝物のような時間になったので、それをzineという形に残せたのがとてもとても嬉しいです。
ありがとうございました・・・!
もう一つの見どころは、もも画伯の絵です。力量が発揮されまくっていて、描いてくれている私がそっくりだと周りの人に好評です。ほんとにね、そっくり。
minneで販売しているので、もしよければ覗いてみてください。
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