○月✖️日献立帳#32
2024.1.25 メジロの仕事場
暖かい日和、洗濯をして、1日在宅の勤務
庭木のあちこちでメジロがチチチチと盛んに囀っている。
威嚇しているのか、仲間を呼んでいるのか
よくわからないが、少なくとも自分よりはかなり忙しそうだ。
かわりにメジロが頑張ってくれているようなので、今日の成果はよしとする。
今日の魚はアジとホウボウ
どちらも刺身にして、ホウボウのアラ出汁がいい具合にとれたので、水菜と大根おろしを入れた吸い物に
ブロッコリーと椎茸の炒め物、アジの干物でご飯
2024.1.26 牛薄切り肉の赤ワイン煮
冷蔵庫の牛肉の薄切り300gを使い切る。
玉ねぎ半個薄切りにして油をひいたフライパンでこんがりじっくり炒める
クローブ1片、ローリエ1枚も投入
飴色になったところで、コリアンダー、カイエンヌペパーを投入、カレーにならない程度の控え目の量、小さじ各1程度、弱火で香りを出す
トマト2個ざく切り、チューブ入りトマトペースト1本を投入、水分を飛ばしたところに、今回はマシュルームを干し大根を加えて炒める
さらに牛肉を加え少し炒めたら、赤ワイン2カップ程度、どぼどぼと投入
ワインを煮詰めたところで、鶏ガラスープ500ccくらい加えて5分ほど煮込んでできあがり
薄切り肉がパサつかない程度に軽く煮るため、野菜もすぐに火が通りやすい種類、大きさ、形にすること
フレッシュトマトと赤ワインの酸味がかなり強め、香りよくできた。
おともには、にんじんとカリフラワーのロースト
2024.1.28 シマアジ ヒメジ
曇り。時々晴れ間があるが冷える。入口の木戸の修理
魚屋でシマアジとヒメジ、どちらも買うのは初めて
ヒメジという魚は初めてお目にかかった。
半身はおろして刺身に、血合いの入った白身、柔らかくキスに近い感じ、残りの半身は焼きで頂いた。
ビーツのグリル、チーズのせ
高菜と菜の花の炒め物
白菜スープに餅
2024.2.1 いま、ここでしか
わかめが出回る季節になった。
生のわかめを山盛りで買って帰る。
茎の部分と先の方の柔らかい部分を切り分け、別々に茹でる。
茎わかめは中に塩気が凝縮されている。大根と豆腐といっしょに炒めたところに黒酢を振る。
葉先のわかめは柔らかくて薄っすらと潮の風味、黒むつの刺身といっしょにオリーブオイルを絡めてカルパッチョにした。
いま、ここでしか食べられないものもある。
2024.2.3 湯を浴びて
晴れ、近くの温泉施設に日帰り温浴に出かける。
開店すぐに入店したがそこそこの混みよう、小一時間ほど浸かる。
入浴後は、食事処で妻とともに湯上りのビールの極楽に浴する。
歩いて帰り、いつもの魚屋でメジナを買って帰る。
メジナ刺、ボイルしたマグロの卵、菜の花炒め、里芋とリーキのグリル
昨日煮込んだ白菜といんげんのスープでクリームパスタに
2024.2.4 1日遅れの恵方巻き
昨日まであちこちで恵方巻に遭遇したので、太巻きが食べたくなった。
切り落としのマグロと大根漬けを棒条に切る
巻きすに海苔を敷いて、酢飯をひろげ、マグロと大根、水菜を乗せ、巻き込む
何年ぶりかの自家製太巻きをいただく
酢飯にパンチが効いてなかったのと、海苔が草臥れていたので、期待どおりの出来にはならなかったが、まあ、いずれにしても美味しい。
高菜の炒め物、ニンジン葉のかき揚げ、春菊とマグロ卵の煮つけ