自分にも環境にも◎ゼロハンガーレシピとは
こんにちは。
皆さんは調理の際、野菜の皮や茎の部分はどうされていますか?
"食べられない"と思って無意識のうちに捨てられている方も多いのではないでしょうか。
捨てられがちな皮や茎の部分に栄養や食物繊維が豊富に含まれていることが多いということは、一度は耳にされたことがあると思います。
一説によると、新鮮な野菜やフルーツの外側の部分には、野菜自身が紫外線や害虫から身を守る"抗酸化成分"※がたくさん含まれているようです。
※ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは"抗酸化ビタミン"と呼ばれ、活性酸素の働きを抑える作用があるようです。抗酸化成分作用により、老化や動脈硬化などを予防する効果が期待できる栄養素でもあるそう。
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専門家ではないため信ぴょう性に欠けます。"活性酸素が身体に及ぼす悪影響"や、"抗酸化作用"の働きについてはご自身で調べていただけますと幸いです。
また、残留農薬の影響等がある恐れもありますので、野菜を安全に食べるために下処理や洗い方についても調理前にお調べいただきますようお願いいたします。
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人間にも"抗酸化作用"は備わっているようですが、20代をピークに加齢とともに低下してしまうため食品から摂取することが大切なようです。
使うことのできる部分を意識的に使うことにより、食品ロスが減り、栄養をより多く取れるとは理に適った取り組みですね☺︎
▼国連WFP協会では、世界の飢餓問題と食品ロス削減に同時に取り組む"ゼロハンガーチャレンジ"を実施されています。
こちらでは、捨ててしまいがちな食材※を使用した料理を"ゼロハンガーレシピ"と名付け、私たちにもできるフードロス削減への取り組みを提唱されています。
※野菜やフルーツなどの使えるのに捨ててしまう部分や賞味期限の近づいた食品など
*SNSで#ゼロハンガーレシピ #ゼロハンガーチャレンジ 等調べると、いろんな方の投稿が見られます◎ レシピの検索にも使えそうですね。
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私も捨ててしまう前に、活用方法はないか調べることから始めます。
捨てない方がいい理由がわかれば、自分にとっても環境にとっても"やさしい選択"ができますよね。
調べる時間を多く取ることができるのも、自粛中の今だからこそ。
こちらの"ゼロハンガーチャレンジ"もこれからお伝えしていきます☺︎
mayu
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