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《瓢のアンテナ~ピンク、グリーン》
新作を紹介します。
《瓢(ひさご)のアンテナ~ピンク》
前作ブルーを作ってから、少し考えて更に完成度を上げました。今作においても瓢箪を4個使っています。十字架のような形ですが、一応アンテナを意識してデザインしました。「高次元の存在と交信する」というコンセプト。
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蓋を開けて中にキャンドルを入れる仕様になっています。
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LEDキャンドルなので光量は少ないですが、独特の揺らぎに癒されます。自動タイマーのキャンドルで夜のゆっくりとした時間にとてもいいです。シンプルな麻の葉模様の光に見とれてしまいます。和風でもなく洋風でもない。何にもカテゴライズされないkitatikだけの唯一無二のひょうたん細工。
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明るい所でも個性を発揮してくれる。持った画像でサイズを確認。
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《瓢(ひさご)のアンテナ~グリーン》
このグリーンの作品は少しひねりを加えて、瓢箪をひっくり返して使いました。トップには千成ひょうたんを使った背の高い蓋部分。頭でっかちで多少安定が悪いですが、何とも言えない独特な作品になったと思います。
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中心に神聖幾何学の模様を細工しました。神聖さを感じます。
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《冬至の祈り》
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本日は冬至です。最近の作品を並べて祭壇を作りました。《冬至の祈り》というタイトル。冬至はネガティブなエネルギーが最も強い日とされていますが、この日を底として明日から陽気、運気が上がっていく節目の日とも言えます。今年は思ったように作品が売れなくてその点だけは残念でしたが、今年も思った以上の素晴らしい作品を沢山生み出すことができたので、後悔どころか喜びしかありません。
今日は節目の日という事で作業部屋の大掃除をしました。1年でたまった埃はすさまじく、道具に心の中でありがとうと伝えながらきれいに拭き掃除しました。
すっきり奇麗になった部屋と道具で年末までにもういくつか作りたいと考えています。
そんなわけで、来年も全力で作品制作に向き合っていきます。
来年も引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次作で会いましょう!