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新作紹介8作品(ひょうたん作品4点、絵画3点、バーニングアート1点)

しばらくnote更新できなくてその間に8作品完成しました。12日分。記録もかねて簡単に紹介します。完成順です。


①ミニひょうたんランプ《麻の葉みやび》

こちらの作品は小さめの穴だけで構成した麻の葉模様のひょうたんランプ。ドリル穴だけで細工することで大きく電球が見えてしまう事が無く、眩しさが抑えられています。すでに先日ご縁をいただきました。

②千成ひょうたん細工《千なり一輪》6個

4月に今津町cafe cozy前で開催される行われる手作り市出品用に制作。やわらかめの千成ひょうたんを使った花を模した小さな作品6点。千成ひょうたんはものによって硬くて丈夫なものや、柔らかくて細工しやすいものがあります。このシリーズは下に木材の台座があり多少の補強があるので柔らかい素材を使うことができました。作業の負荷も低めで時間もかからずに制作出来て価格を抑えられます。ひとつ800円位で販売予定です。

③バーニングアート【調和へと導く蝶々】

調和へと導く蝶々。木材に蝶の絵を焼き入れてから色を塗りました。呉竹の筆ペン「リアルブラッシュ」を使用しました。これを描いてから明らかに何らかの導きを感じています。不思議です。見ていただいている方々も調和へ導いてくれます様に。

④幾何学アート【引きの幾何学】

先日あるアート雑誌からお声をかけていただきご紹介いただくことになりました。A4サイズの見開き2ページでの登場予定です。そこで、あまり細かい作品だと画像枚数が載せられないとのことで、美しさはそのままでざっくりとした構成の作品制作を模索し始めました。インスタでもフィード表示の小さな画像で全体像をご想像いただけるくらいのスケールを想定してます。可能な限りペンの手数を抑えたこれ以上引けない「引きの幾何学」。

⑤幾何学アート【瓢箪オブライフ】

この作品も細かさを抑えた作品。一つ表現の壁をくぐり抜けた感があります。中心のひょうたん型の空白は鍵穴になっています。

⑥千成ひょうたん細工《千の願いが叶う鍵》

千成ひょうたんで鍵を作りました。先ほどの作品の真ん中に嵌め込んで起動させるイメージです。千成だけに1000個の願いが実るよう願いながら制作。下に敷いてる曼荼羅もこの作品に為に描きました。インスタで回転している動画を投稿しました。是非ご覧ください♫ついでにフォローしていただけると喜びます☆

⑦ミニひょうたんランプ《麻の葉みやびNo.2》

1作品目が販売できたので、更に完成度を上げて制作した作品。小さめだけど括れがしっかりあって、形も厚みも完璧な素材を使用。雅やかさに一層磨きがかかっています。全て天然石の緑瑪瑙を使用。縞模様の入ったランダムな色合いが絶妙。

⑧幾何学アート【創造の原理】

この作品はアイデアが秀逸で今までにない新しい表現。三角や四角の中に青系とピンク系のグラデーションで彩りました。性質の違うふたつが不規則に交わることで生まれる創造の原理を表しました。

以上になります。

★☆期間のまとめ☆★

1月26日から2月6日の12日間で制作した全8作品でした。
この期間にあった事としては、アートマガジンへのお誘いが非常に嬉しかったです。フランスの雑誌で6月に発売されます。今まで何度か展示会への出品のお誘いは受けた事がありますが、どうしても「1点」だけ選ぶという事が難しくて(あとめんどくささもあって)スルーしてきました。でも今回は雑誌なので、画像を送信するだけという手軽さと、数点を乗せられるというのは僕のスタイルをある程度ご理解頂ける気がします。
この幸運をしっかり生かし切って一気にレベルアップしていこうと意気込んでいます。インスタのアカウントのQRコードもページに載せていただけるようなので、フランスの方々からの反応も楽しみです。

今の期間は僕の人生においてもターニングポイントになりそうな気がしています。少し制作ペースが早いですが落とさずに月末まで突っ走ろうと思っています。

最後までお付き合いくださり誠にありがとうございました。
それではまた次回で!

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