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シールを貼った後に後悔したくないから。センスのない私がしていること
子供が寝静まった週末、夜な夜な起き出してまでする大好きなことがあります。
それはずばり、手帳のアレンジ。
シールを貼ったり、リストをつくってみたり。
何を書こうかか1時間も考えて何も進まないことがあっても、その悩む時間そのものが楽しかったり。
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マステ素材なら貼り直しがきいても、普通のシールだと貼ったらはがせないですよね。
ちょっとズレたり、思ったようにならなかったり。
センスのない自分を実感して悲しくなったり。
こんなはずじゃなかったのに……という後悔を、これまで何度したことか。
手帳を開いたときに楽しい時間になるはずが、ああ、ここ失敗だったなと嫌な気持ちで染まってしまうこともあります。
今日は少しでもそうならないために、私がしている工夫をご紹介します。
貼って後悔する前に、センスがなくても出来ること
シールを素敵に貼ろうにも、そもそもセンスがない。
じゃあ、どうする?
解決策としてセンスを磨く……というのは、一朝一夕に出来ることではありません。
でも自分の手帳は素敵にデコりたい。
そんな私が、少しでも後悔しないためにしているのが、シールを貼る前に貼った状態をつくって、確認するという方法です。
貼った状態を再現するには
シール好きな方なら、使い終わった透明なシール台紙というのはそれなりの頻度で出ると思うのですが、この透明なシール台紙を取っておきます。
または、少なくなったシールやシール手帳があればそこにシールを集約し、台紙を空けます。
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チケットホルダーにまとめてます
では、実際やってみます。
今日貼ってみるのに選んだのはこんなシール。素敵な女性になるぞ!のページを作るべく、女性の色気を感じるシールのセレクションにしてみました。
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どれを使おうか、わくわく
どのシールを貼ろうか、貼りたいところに幅が合うかなどを確認。
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さぁ、貼るぞ!の前に
普通ならそのまま、さぁ貼るぞ!となりますが、そこはセンスのない自覚を持って、一度深呼吸。
ここでシールを貼った後で後悔しないよう、確認をします。
まず、シールを貼りたいページの上に透明なシール台紙を置き、その透明台紙に貼りたいシールを貼りたいイメージそのままで貼ってみます。
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透明なシール台紙に貼ることで、もし貼ったら?という状態が確認でき、かつシール台紙なので何度でもやり直すことができるんです。
これ、そのまま貼ったら自分的には後悔する所でした。
危機一髪!
私が使っているクラシ手帳は細いので、シール台紙1枚でページをカバーできますが、ページが広く台紙1枚で足りない時はセロハンテープで繋げた台紙を使ってみてください。
シールの重ね貼りだって貼る前に確認できちゃう
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透明なシール台紙だからこそ、重ね貼りしたらどうなるか?も確認できちゃいます。
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やっぱりそれだけ貼った時にページがどんな風になるのかな〜をやってみるのが大事。
意外とそれだけ貼った時に「思ったのと違った」って、あるあるです。
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透明台紙を少しずらせば、シールの重ね貼りの加減も自由自在。
貼ってから「もうちょっとこうしとけば良かったな……」の気持ちがなくなるところまで、自分に問いかけながら決めていきます。
自分が満足するまで確認してから、貼る
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罫線を頼りにやっと貼ります
さんざん確認してから貼るので、貼った後に「思ったのと違う……」というのはありません。
だんだん見ていて「やっぱ私ってセンスない」という気持ちになることはありますが笑
少なくとも、「こうしたかったのに(なる予定だったのに)、全然ちがう!」という結果にはなりません。
こういう後悔を少なくしていくことも、一年お付き合いする手帳を作っていくために私にとっては重要なことです。
◎ 手帳を開いてわくわくする
よりも、
△ こう書けば(貼れば)よかったという後悔
の方が大きいと、その年その手帳を続けていくのが嫌になってしまうので。
あくまでも自分が満足できる、が基準。
考える時間がかかっても、その考える時間が楽しい
すぐに貼らないで一回台紙に貼って確認して……というのを何度も繰り返すのは、それなりに時間がかかります。
でも、自分の手帳をどんな風に素敵にしよう?と悩む時間なので、私にとっては週末に子供を寝かせた後、夜な夜な起きだしては深夜まで没頭してしまうくらい、楽しい時間です。
皆さんの素敵な手帳ライフのご参考になれば嬉しいです。
北乃でした。