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読書日記 #2

今回は、犬飼ターボさんの「仕事は輝く」という本を読んだ感想を書いていこうと思います。

この本を知ったきっかけは、YouTubeで学識サロンさんの動画のサムネイルを見て、読むことを決めました。

学識サロンさんの動画はこちらから!

内容は、「石切り職人の話」という寓話を元にしていて、見習いのアルダという少年がある商人から巻物を買うことから物語は展開します。
そして、少年はその巻物を通じて仕事の意味ややりがいを考えるようになるというお話です。

僕はこの本を読んで、
「映画を見たような満足感」
を得られたように感じました。

僕はあまり本を読んでこなかったので、本の常識はわかりませんが、これまで見てきた自己啓発本とかビジネス書は、著者のメッセージが綴られている印象でしたが、この本に関しては、
【著者の言いたいことを無理やり聞かされてる感じが全くしない】のです。

まだまだ本を読むことに少しの抵抗がある僕ですが、
先が気になってどんどん読んじゃうんですよ。
そして、ページ数がそこまで多くないので、読みやすいのも特徴でした。

何個かマーカーを引いた箇所があるんですが、
一番共有したいなって思った一文が、

というところです。

【『信頼』と『権限』も仕事の報酬なのだ。】

僕はこれまで仕事に対して、
漠然とした『やりがい』というものがあり、
それがあるからこそ、
『成果』や『評価』という仕事の報酬を得られるのだと思っていました。
しかし、
『信頼』と『権限』もが仕事の報酬であるということ、
そして、
『やりがい』は仕事の報酬によって感じるのだということを気づかせられました。

『やりがい』という漠然とした仕事の動機が、
『信頼』と『権限』を得るという明確な目標に出来たことで、少し仕事に対しての不安が解消した気がします。

この本の中には、大きく5つの秘法が書かれているので、是非読んでみてほしいなと思います。
仕事への見方が少しでも変わると思います!

したっけね!バイバイ!

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