「PLAY」リューベン・オストルンド
大学生の時「フレンチアルプスで起こったこと」で初めてリューベン・オストルンドを知った。その後「ザ・スクエア」や「Insident by a bank」などの冷笑的な眼差しに都度都度興奮を覚えていたが、今はまったくそう思わない。おそらく肥大した自意識に寄り添ってくれる監督だったからだと考えているが、今はそれほどでもないので「あぁ、オストルンド先輩、あいかわらずっすね」というドライな感想しか出てこない。ごめんね、オストルンド先輩。
だから、先週「逆転のトライアングル」を観た