のらねこ日記いきもの編ペットの散歩
昔、近くのバス通りの歩道を猫さんを連れて散歩している人を見かけました。
首輪にリードを付けられた猫さんは、おとなしく飼い主さんの横をトコトコ歩いていて、『どうしたら、あんなこと出来るんだろう?』と、私は思いました。
今の家に引っ越した時に、家に慣れない猫のボーちゃんに父がリードを付けて玄関前に繋いでおいたら、お隣との境のフェンスを飛び越え、父が気がついた時は、リードが短くなってしまい、ボーちゃんが2本足で立っていたなんてことがあったので、猫さんの散歩は絶対無理だと思っていました。
だからとってもうらやましかったです。
他にも、いろんな場所でいろんな動物たちのお散歩を目撃しました。
桜咲く公園で、赤、黄、緑の3羽のインコを肩に乗せたおじいさんがいました。
「緑はさわってもいいけど、赤は噛むから危険だよ。信号機と同じだ」なんてことを子供たちに言っていました。
その横をハムスターが入ったケースをぶら下げた親子連れが歩いていました。(これも散歩?)
別の場所では、シマリスおじさんとリスザルおじさんを見かけました。どちらもリードをつけて、肩の上に乗せて歩いていました。
(何故かおばさんは、見かけません)
ある公園では、女の人が颯爽とこいでいた自転車のかごに、フェレットが2匹ちょこんと顔をだしていました。
最近では、公園でミーアキャットのお散歩を見かけました。小さいハーネスにリードをつけたミーアキャットさんは、何やらずっと地面をほりほりしていて、業を煮やした飼い主さんは、結局抱きかかえて、強制退去させていました。
同じ日、同じエリアでリクガメさんもお散歩していました。
こちらの飼い主さんは、ずっとカメさんのペースにあわせて、歩いていました。
見ているこちらも、ほのぼのしましたが、日影のない場所だったので、自分だったらちょっと無理とも思いました。
でも、一番インパクトがあったのは、職場近くで目撃したミニブタさんの散歩でした。
家畜のブタさんよりは全然小さいのでしょうが、すでにミニではなく、大きいというよりはぶっとい印象でした。重量級なのでワンコより大変かも…。