【アルツハイマーの病変たんぱく質、銅イオン投与で抑制】
難病といわれているアルツハイマー病。その治療にひと筋の光が見えてきました。2001年4月の日本経済新聞に「アルツハイマーの病変たんぱく質、銅イオン投与で抑制」という記事が出ました。(http://www.doukan.org/shinbun/01/index.html、
http://www.jcda.or.jp/Portals/0/resource/center/shuppan/dou153/d153_10.pdf)
。
2020年現在、日本のアルツハイマー病患者数は600万人と推定されています(厚生労働省㏋より)。80歳以上では5人に1人が発症するといわれる身近な病気です。最近では18~64歳までに発症する若年性アルツハイマー病も話題となっています。
アルツハイマー病の原因は、「アミロイドβたんぱく質」が脳に沈着して神経細胞を侵すからだと考えられています。甲南大学・杉本直己教授の実験によって、このアルツハイマー病変たんぱく質に銅イオンを投与すると、銅とたんぱく質のアミノ酸の一部が結合し、たんぱく質の増加が抑制されることが確認されたのです。
銅と脳?なかなか結びつけることができませんが、どういう発想で銅イオンに着目したのでしょうか。杉本教授はこの実験についてこうコメントしています。
『もともとDNAやRNAに金属イオンがどのような影響を与えるかを考察する一環で、たんぱく質の構造変化も見てみようと今回の実験ははじまりました。そこで、たんぱく質に反応する蛍光体の発光強度を調べる方法で確かめました。すると、銅イオンのない場合にはたんぱく質の沈殿が起こって線維状のものが出ます。これにくらべ、銅イオンが最初からあった場合には、これがほとんど生まれていない。それで銅イオンがアルツハイマー病のたんぱく質を回復というか、構造を逆向きに戻すことが可能だということを見つけ出しました』
さらに実験の結果、たんぱく質の沈着が進み、生成量が増えたあと、銅イオンを投与すると、発光強度が大幅に下がることも確認されました。杉本教授は「さまざまな金属イオンで実験してみましたが、銅がもっとも効果が高かった」といいます。
そしてその後、銅イオンのたんぱく質への抑制効果は、アルツハイマー病ばかりではなく、プリオン病、狂牛病、クロイツフェル・ヤコブ病などにもうまく働くことが確認されました。
いますぐ、これら難病の治療法として銅を人間の体に直接投与することはできませんが、銅イオンが持つ抑制効果の原理は、難病の治療薬作りに応用できるものと期待されています。
|2代喜多重左衛門は幾度と紹介しましたが、難病の原発性アルドステロン症により、脳卒中に倒れました。トイレにも自身で行けない状態から、現在歩行可能です。その時に感じたことは、自分の意志で、手足が動かないという悲しい現実でした。脳に電気信号が行かないので、自由に動かないのです。
良くなりたいがために、特に日本緑茶(抹茶)の機能性を研究しました。そこで思い立ったのが、銅という元素です。
私は水道水に含まれているカルキ除去のために、このアイデアを使用しました。銅製100%のやかんを手に入れてこの水を飲むことにしたのです。少しでも、脳細胞伝達が良くなれば、手足の神経までも電気回路が良くなるかもしれないという藁をもつかむ思いです。
そして、OMGT BEYOND MATCHAは、銅タンクで、高温加熱をして、葉緑素から離脱したマグネシウムイオンに銅イオンが置換した技術を応用しています。もともと茶には、銅が含まれています。赤ちゃん用の粉ミルクには、わざわざ銅を混入してあります。多くの食べ物にも含有して銅は含有しているからです。
又、甲南大学・杉本直己教授の実験によって、このアルツハイマー病変たんぱく質に銅イオンを投与すると、銅とたんぱく質のアミノ酸の一部が結合し、たんぱく質の増加が抑制されることが確認されたのです。
これは、日常茶判事に抹茶を飲む67歳の私にとって、非常に朗報であります。そして、緑茶カテキンの豊富な、OMGT BEYOND MATCHAにはもっと利点があるようです。https://ujimatchapaste.jp/
OMGT 専属茶師 12代喜多重左衛門
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