日常を届ける
【日常を届ける】
炊き出しと物資支援に行ってきました。
場所
内灘町ほのぼの湯
日程
2月19日
昼過ぎ長野市出発→夜内灘町到着
打ち合わせなど状況把握
2月20日
炊き出しと物資支援
2月20日
深夜内灘町出発→21日朝方に長野に到着
メニュー
お弁当
ローストポーク弁当
ローストビーフ弁当
唐揚げ弁当
丼物
+汁物
うどん
野菜たっぷり味噌うどん
※豚汁うどん
焼きうどん
ピッツァ
マルゲリータ
フンギエプロシュート
ボスカイオーラ
バンビーナ
ビスマルク
トンノエチッポラ
クワトロフォルマッジ
などチョイス式にしました。
物資
飲料水
イタリア産スパークリングジュース
ポカリ
コーヒー
お米
めんつゆ
石川名産地サイダー
トータルで300食程度用意しました。
【避難所の内情】
・食事について
炊き出しがない時は職員などがフリーズドライなどを用意して食べている。
炊き出しの内容が共有されておらず提供する団体が複数ある時があり食事が被っていたり廃棄が出ている。
19日20時頃在庫
お昼のご飯が十食以上
夜のお弁当数個
コールスローなど野菜などが40食以上
残っていて廃棄と衛生面(放置時間)が気になりました。
・対応方法
現地で調理できる強みを活かす
事前に数をヒアリング
複数種類を少なめに用意
足りない分などは随時増やしたりキッチンカーに来てもらい提供しました。
食事だけでも日常を取り戻してもらいたい。
外食のように自宅で食べられない物を提供したい思いから馴染みのあるメニューと同時に特別感のあるメニューを用意しました。
【避難人数】
歩いて350メートル位の距離にあるサイクリングターミナルと合わせて50-60人前後。
高齢者が多く、歩くのも嫌がる人がいるのでキッチカーで炊き出しをしても中に作って置いておく事もある。
現地の名産を購入して現地で配る
※意外と現地のものって現地では食べないこともあるので
【炊き出し対象者】
炊き出しは避難所の方を先に確保して、ほのぼの湯にこられた町民の方などに提供しました。
【改善要望】
1番感じたことは
比較的内陸側で支援しやすい場所であるにも関わらず、被災が局所的であるからか震災に関しての温度感というか熱意の違いを感じる。
役場が一括して管理しているが現地スタッフの情報共有にばらつきがある。
内灘町避難所の炊き出しが少ない
交通の便もよく、近隣から応援が来やすい場所のはずなのに炊き出しがない日がたくさんある。
ざっくりですが一個人の感想として参考にしてもらえればと思います。
ちなみに内灘町の詳しい状況は@150IsoGinchaku いそがい議員の投稿をご覧下さい。
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