【日常を届ける】
炊き出しをしてきました
※我が子と2人
場所
石川県内灘町ほのぼの湯
日程
25日深夜長野出発→26日朝到着
→ボラセン→ほのぼの湯炊き出し
→26日深夜内灘町出→27日長野午前到着
時間11-2130まで
※途中3時のおやつタイム取りました
炊き出しメニュー
ローストポーク弁当
ローストビーフ弁当
信州郷土料理 山賊焼弁当
ハンバーグ弁当
煮物系弁当
豚汁
うどん
信州キノコ蕎麦
屋台メニュー
フランクフルト
冷やしきゅうり
冷やしパイン
ポップコーン
ピッツァ
マルゲリータ
ボスカイオーラ
フンギエプロシュート
クワトロフォルマッジ
ビスマルク
最終兵器
ラザニア
ハンバーガー
※うどん、蕎麦、フランク、ポップコーン以外は自家製です
ちなみになぜ最終兵器があるかというと、ピッツァが終わってしまった時にお客様になにあるの?と聞かれた時に蕎麦やうどんと答えると『ならいいやー』と言われる事が前回あったのでピッツァがなくなった時用にいやそれ食べたいって言われるが為にこっそり仕込んだものです!
今回のテーマ
【日常の中の非日常】
避難所の内情
ほのぼの湯 30名前後
サイクリングターミナル 10名前後
※数分の距離
※昼と夜で人数が異なります
高齢者が多いです
※前回炊き出しを行った様子はコメントつけておきますのでご覧下さい
前回炊き出しを行なった際に、ほのぼの湯は銭湯施設ということもあり、子供達を含め家族連れが夕方から多くきていることがわかりました。
そこで避難所には寝泊まりしていない家族連れなどに対して、子ども達が少しでも楽しめたらと思う事をしたいと思いました。
子どもが好きなものはなんだろうかなと考えていたら、うちにはわんぱくキッズがいるじゃないか!
記憶を思い出すと我が子を連れてキッチンカーなどのイベントに行くと、屋台で買い物したり、わたあめとかおもちゃとか買ってと駄々こねられることばかりだなと思い出しました笑
そこでお祭りやイベントのような日常にありつつ、非日常を感じてもらうことをやろう!
まずはどういうのが楽しいか我が子にヒアリングしたところ、くじとかガチャガチャあったら楽しそうとの事。
わたあめやかき氷は材料的に却下に、、
せっかくならと使っていないおもちゃやぬいぐるみ、大好きUFOキャッチャーで取った景品などを集めて番号をつけてくじも用意。
ガチャガチャの景品もプッシュポップ、変な動物🤣などをカプセルに入れて用意。
そして屋台感をアピールする為に、フランクフルトや冷やしきゅうり、冷やしパインを用意。
飾りつけは用意できなかったけれど、写真の様に楽しんでくれたみたいです!
我が子も恥ずかしがりながらも積極的に声かけや説明をしてくれました。
ちなみにくじはお店に忘れたので再度現地で作りました笑
炊き出しの内容も信州らしいメニューや前回好評だったローストポークなどを軸に、大人も子供も大好きなハンバーグもラインナップに。
更にピッツァがなくなった時の為に最終兵器も用意したことにより、ピッツァを食べれられなかった方にも喜んでもらいつつ、ほのぼの湯が閉館する2130まで提供し続けれる事ができました。
改善点
枚数制限なく提供していたのでピッツァが早々に無くなってしまった→1組1枚制に変更。回転も早くなりなんとか遅い時間まで対応できました。
食べる時間に差がある→ほのぼの湯さんに協力をお願いし、店内に炊飯器を置きおかずのみ用意に変更し、ご飯は各々盛るスタイルに変更。
仕込み時間の提供→仕込み中は提供が難しい時でも提供できるように、あらかじめ温める前提で冷やして作ったお弁当を配布。
数の偏り→時間帯に少しずつ用意することによって早い者勝ちをなくしてなるべく広く配布できるようにしました。
物資の配布
NTTグループの有志の方々から頂いた文房具
岐阜米穀株式会社から頂いたシリアルや麦飯など各種
などを配布しました。
【我が子の同伴について】
被災地に子供を連れて行くことに関して批判的な意見があるかと思います。
行くにあたり、子どもの行きたいという意見を尊重しました。
単純に学校休んでお出かけしたい!のかもしれませんが笑
注意点としてトラウマになりそうな被災状況は見せないようにしました。
あくまでも炊き出しなど支援が目的なので。
子どもがいるとそこは笑顔溢れる場所になります。
だからこそ我が子も一緒に連れて行き、笑顔が溢れる場所にしたかったのです。
子どもの相手は子どもが1番!
ちなみにスタッフは私と我が子だけです。
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