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対話道の探究(31、不安と不満の沼)
通信販売で購入した品物が注文したものと異なっていた。
それを連絡するっていうことだけでストレスなんだけど
連絡してから後の私のメンタルといったら・・・
先方は返信してくれるだろうか
強気な対応をされたら、どう対抗しようか(自分の意見を伝えようか)
こちらにとって適切な対応でなかった場合を思うと・・・
まだ何の反応もないうちから
不安がわいてきて
「○日以内に連絡がなかったら再度ご連絡ください」
の記載に
なんでこっちが一生懸命連絡するんだ?的な
いらだち、不満を抱きはじめるのだ。
そうなったら
まだ起きていない最悪の事態のことだけが頭によぎって
何も手につかなくなる。
これまで何度か、(通販以外の場面で)経験してきたことなのに
やっぱり息が詰まるし
体に力が入ってくる。
ああ、もう何でもいいから、スッキリしたい!!
と思って
良い結果ではない、最悪の結果を選択しようとしていた。
詳しく書いてもおもしろいものではないので書かないけど
結局今回は、
そんな必要がない、お互いが悪いわけではなくて
通信媒体とその仕組みが原因だったので
好意的なやり取りで終わることが決まり、
ほっとしている夜。
文章やメール等のツールだけだと伝わりにくいことは
まだまだ多い。
不安や不満は
特に顔が見えないとか
相手の状況が把握できずにいると起きやすいのかな、と感じる。
制度やルールを設定されているときに
それを守って待つことも相手への信頼を示すために必要なのだけれど
何らかの違和感をおぼえたら
別の方向からアプローチをすることも必要。
それが、解決への大きな後押しになることがあるのだから。