おはようございます。
体も心も癒す
太極拳カウンセラーの
キタさんです。
                                             
楊名時太極拳の 
創始者楊名時が
                                          
どうして自分の名前を
付けた太極拳としたのか
についてご紹介したい
と思います。
                                            
楊名時先生は
聖徳太子の
「和を以て貴しとなす」、
                                             
三国志で出てくる
「同心協力」                                                 

という言葉が
好きだった
ということです。
                                           
だから、
中国の太極拳を
そのまま日本に
持ってきたのではなく、
                                           日本人に合った
太極拳にしたい
という思いが
あったんです。
                                               
そこで、
お茶を飲むのであれば茶道、
花を生けるのであれ華道
というように、
                                           
ただ形だけの太極拳ではなく、
そこに哲学、芸術性をおびた
太極拳にしたいとの思いから、                                          

当初「太極道」としたい
ということでしたが、

これは「だいごくどう」
とも読めるので、
周囲から反対されたのです。
                                             
それでも、
他の太極拳とは
一線を画したい
ということで、
                                            
自分の名前をとって
楊名時太極拳
とされたとのことでした。
                                              だから、私たちは、
この楊名時太極拳を
                                                                                                  日本の太極拳として
後世に残したい
と思っています。

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