あなたの就活が変わる日
#21年卒 #さよなら就活 #ミギウデ人材 #ミギスカ #Gnet #中小企業
はじめまして、愛知学院大学3年生の
北川かずきです。
私は、現在就活活動をしています。
まだ内定はもらえていませんが、
「就活」を「やらなくてはいけない」
という後ろ向きな気持ちではなく、
「やりたい!」という前向きな気持ちで
取り組めています。
なぜ、就活を「前向き」に捉えることが
できるようになったのか、
今回は、就活をしている21年卒のあなた
(もしくは就活で悩んでいる学生を
知っているあなた)に向けて、
私の体験を紹介していきたいと思います。
私の「就活」前夜
突然ですが、こんな悩みを持っていませんか?
☑️自分に良いところがなかなか
見つからない
☑️星の数ほどある企業、
どうやって自分に合った企業を
探して良いか分からない
☑️ナビに載っている企業は
「いいな」とは思うけど、
心の底から「行きたい!」とは思わない
☑️周りの友達がちらほら
内々定もらってて、
だんだん不安になってきた
☑️リクルートスーツで就活、
ちょっと堅苦しいな
☑️「ESで良いことを書かなくては」と
思っているうちに、
本当の自分が分からなくなってきた
私も4ヶ月前まではみなさんと同じく、
就活=形式ばった堅いものという
イメージを持っていました。
なんとなく、「就活」に対して
心臓をえぐられるような「恐怖感」、
先が見えない「不安」があったのです。
しかし、あるイベントに参加したことで
私の「就活」は変わりました。
そのイベントを紹介してくださったのは、
インターンでお世話になっていた
G-netのキャリアコーディネーターの棚瀬さん。
「こんなイベントあるんだけど、参加してみない?」
このようなメッセージと
一緒に送られてきたURLを開くと、
それは「スカウト型求人イベント『ミギスカ』」
のホームページでした。
ミギウデスカウト型求人ホームページ
ホームページに載っていた、
コピーに私は惹かれました。
本音と建て前の忖度、
わけのわからない慣習、
みんな同じ服を来て、同じ髪型をして。
もっと、やりたいこと、なりたい自分に素直に、
就活したって大丈夫。
「#さよなら就活」という
普通の就活では絶対見ることない言葉に出会い、
ちょっと肩の力がふっと抜けるような
感覚を味わいました。
「肩肘張らなくてもいいんじゃない?」
「もう少し自分に素直になれば
いいんじゃない?」
そう誰かに言われているような
気持ちになったので、
「ミギスカ」に挑戦しようと決めました。
これが就活を「後ろ向き」から
「前向きな」に捉えることが
できるようになったきっかけです。
私の就活デビュー
2019年11月16日某会場で、
21年卒初のミギスカが行われました。
11月にしては肌寒かったのを覚えています。
私は、このミギスカが就活デビューでした。
(就活デビューが私服なんて思ってもみなかった)
ミギスカは以下のような流れで進んでいきます。
①自己PRプレゼン
まず、「ミギスカ」の代名詞である
60秒の自己PRプレゼン。
東海エリアの面白い企業約10社、
G-netの職員、参加学生約10名の前で
プレゼンをします。
プレゼンと言っても、
「○○を言うと企業の受けが良いよ」と
いったテンプレートはありません。
自分の言葉で、自分にしかない魅力を
企業さんにプレゼンをします。
ちなみに、自己PRは事前に
G-netのコーディネーターと一緒に
ブラッシュアップしていくシステムです
私は、人前で話すのが苦手で、
プレゼンする際に、
木村愛さんから「北川かずきさん」と
名前を呼ばれたときは、
体中の水分が吸いとられたかのような
感覚になるぐらい緊張しました。
目の前には社長や人事担当者が座っていて、
目をあまり合わすことができませんでした。
でも、このプレゼンのおかげで、
面接の自己PRではあまり緊張しなくなりました。
②指名タイム
次に、指名タイムです。
自己PRプレゼンと、
当日までに学生が準備する資料をもとに、
どの学生と話したいか、
企業が指名=スカウトします。
この指名をもとに、
どの学生と企業が個別面談をするか、決まります。
③個別面談
そして、企業×学生の個別面談を
8回ほど行います。
個別面談のブースには、
ジブンノートや自己PRプレゼンで
伝えきれない、自分らしさを
思う存分表現していきます。
私は、自分らしさを表現する
アイテムとして、
G-netに出会うきっかけとなった
「20代に伝えたい50のこと」
(著者はG-net創業者の秋元祥治氏)、
中学時代にソフトボールを
やっていたときの白いグローブ、
中日ドラゴンズグッズなどを飾りました。
「どんな企業さんが来てくれるかな」と
ドキドキしながらブースの前に立ち、
企業さんを迎えます。
前半は、雑談タイムです。
ブースで企業さんとお話していて、
面白いなと思ったのが、
企業さんによって、自分に対して
尋ねるポイントが違ったということです。
グローブやドラゴンズグッズを見て、
野球の話題で盛り上がったり、
就活の悩みを聞いてくださる
社長さんもいたりと様々でした。
そして、不思議なことに
だんだん話していくと、
企業さんとフィーリングが
合うか分かってきます。
後半は、企業があなたのどこを
見てスカウトしたのか、
何を任せたいか、
あなたから自分はどこで活躍できるのか、
双方伝えていく時間でした。
④ネクストステップ
それぞれの個別面談での振り返り、
企業と自分のマッチ度合いの評価を行い、
もう一歩進みたい企業があれば
説明会や選考に進んでいきます。
私は、カーディーラー2社、
住宅会社1社、電力会社1社、
ものづくり系1社の計6社の
説明会に行くことにしました。
就活の軸探し
私がミギスカに参加して
良かったと感じたのは
「就活の軸」ができた点です。
私は、ミギスカに参加する前は
どうやって自分の合う企業を
探すのか分かりませんでした。
しかし、ミギスカに参加して以降、
企業の人事担当者や社長と
直接対話をして「価値観」
(フィーリング)が合うかを
大切にしています。
「友達探し」と似ています。
なんとなく「価値観」が合う
企業をピックアップをして、
それらの共通点を探していきます。
結果、以下の4つを大切にしている
企業を注目しています。
①結果的にお金を地域に
落とすことに繋がるか
②この企業でしかできないことか
③お客さんまたは自社のメンバーに
提案することができる仕事か
まだこれらの軸は
完ぺきではありませんが、
以前よりも自分に合いそうだなと
いう企業が見つかるようになってきました。
さらに、多くの企業の関係者と対話して、
企業選びの「軸」を固めるべく、
2月22日のミギスカに参加します。
最初は「感覚」で企業を
選んでみてもよいかもしれません。
企業さんとフィーリングが合うか、
ミギスカで確かめてみませんか?
ミギスカは、
あなたの就活が変わる日になるはずです。
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