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双極症の彼氏と暮らしてみたら

こんにちは!私は5年間双極症を持つ彼氏と一緒に生活していましたが、先日入籍し、彼は夫となりました。
これを期にこれまでの日々の些細なエピソードや感じたことを少しずつ綴っていきたいと思います。

前提として、私は専門家ではないですし、人によって感じ方が異なります。ここに書いていることが全て正しいわけではありません。

どんなことを書いていきたいか

日々の生活について綴ります。後から本人と振り返って「これはよかった」「これは嫌だった」と言ってもらったことも書いていきたいです。
「自分もこんな生活してる!」と共感したり、「ちょっと面白いかも」と感じたりと、彼との日常をユーモアと共感で綴りながら、少しでも心が軽くなる場所を目指しています。

私は中小企業の情シスとして働いています。
当時絶賛うつ波の中にいる彼と一緒に暮らすためになんとなく選んだ企業でしたがSESとして働いていたこともあり、すんなりと現職採用となりました。
理不尽な要求のある職柄(偏見)、メンタルを鍛えるために始めた筋トレにハマり中。パーソナルジム通いを半年続け、最寄りのゴールドジムを検索するようになっています。

彼は学生時代に双極性障害Ⅱ型と診断されましたが、その後、就職、転職を繰り返しその中で適応障害との診断を経ています。
その後、軽躁エピソードから診断名が双極性障害Ⅱ型に再び変わり、障害手帳を取得しました。障害手帳を取得する際には、彼自身も戸惑いがあったようですが
手帳を使って福祉サービスを受けられるようになり、負担が少し軽減されたと実感しています。
私のジム通いに影響を受け、ちょこザップで有酸素運動にハマり始めているようです。

彼の症状

気分が高まった軽躁状態と落ち込んだうつ状態を繰り返す病気です。
彼の場合は、ストレスや気候・服薬調整・早朝覚醒などが原因で自律神経が乱れ、気分の波や体調不良(頭痛・倦怠感・眠気)が発生してしまうことが主な症状です。


次回は、私がたどり着いた趣味とそれに巻き込まれた(!?)彼がそれを通じてどのように心の安定を見つけているのかについてお話しします。


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