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箱ワインレビュー-ヴァルデモンテ(Dark-Kuro)

まだ開栓後すぐの感想です。これから味は変化すると思うけど、とりあえず今の感想は、売り文句通りに辛口フルボディでパンチがある、酸味やフルーティ感が無い。しかし、アルコール臭が残る、ある意味、濃厚ではなく逆にライトやなぁ、です。

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わかりやすく例えると、コンビニの500ccの無糖コーヒーに、お酢とアルコールをMIXしました!

みたいな、感じです。

確かにカツン!と云う若いインパクトはありますが、まろやかさの(ま)の字も感じられないので、ガツンと云う、深み、趣は、今の時点ではありません。ですので、これからどのように、このワインの味が変化していくのかが楽しみです。

テンプラリーリョがメインですが、ガルナッチャをブレンドして、アルコール度を無理矢理あげました!みたいな感じもします。でも、テンプラリーリョの味わいは、口に含んだ最初の瞬間に、よく感じますので嬉しくなります。

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因みに、前回紹介した、あまりに口当たりが良すぎた、オーストラリアのKBですが、その口当たりのせいで、3日で3ℓ空けてしまいました。

https://note.com/kita_rumba/n/n3b9955833998

ジュースみたいで美味しいけど、僕的には面白味がない箱ワインでした。

需要としては、パーティーとかで、ワイン苦手と言う人にも楽しんでもらえると思います。そんな人の笑顔が見れたら、KBは価値があるワインだと断言できます。

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