調号について
今回は調号についてお話ししたい思います。
調号とは曲のKeyとなります。
Keyには
①♯系
②♭系
があります。
この♯と♭を見ただけで曲のkeyがわかると凄く楽ですよね。
まず、五線譜に書かれているト音記号やヘ音記号の横にある♯や♭には記入する場所に意味があるのです。
それでは今回は#系のお話をしましょう。
まず#を記入していく順番ですが、
「ファドソレラミシ」
となります。
この順番に#が増えていきます。
そして#が増えていく順番が分かったところで次はここからどうやっkeyを判断していくかです。
答えは「#の次の全音上の音が曲のkey」となります。
#が1つはファなので次の音はソつまりkeyGとなります。
#が2つでドで#が終わっているので次の音はレつまりkeyDとなります。
#が3つでソで#が終わっているので次の音はラつまりkeyAとなります。
あとも同様の考え方です。
つまり五線譜の#の数を見ただけでkeyが分かるようになるのです。
ぜひ自分でもやってみてください。
#6個、#7個のkeyが間違いやすいと思うのでよく考えてみてね。
今回はこの辺で。
次回は♭系のお話をしたいたい思います。
それじゃあ
またね。
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