ダイアトニックについて
今回からまた新たなところに入っていきます。
ダイアトニックについてです。
ダイアトニックとは・・・1オクターブに全音が5つと半音が2つを含間れる音階の事です。半音よって長音階(メジャースケール)と短音階(マイナースケール)に分けられる。
まぁKeyのもっとも基本となるスケールのことです。
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」
「C・D・E・F・G・A・B・C」
で考えていきましょう
まずはファンクション(機能)についての呼び方お話しします。
ド(C)・・・Tonic(主音)
レ(D)・・・supertonic(上主音)
ミ(E)・・・mediant(中音)
ファ(F)・・・sub dominant(下属音)
ソ(G)・・・dominant(属音)
ラ(A)・・・sub mediant(下中音)
シ(B)・・・Leading Tone(導音)
となります。
ふぅ。
深呼吸。
落ち着きましょう。意味がわからなくても読み進めよう!!
続きまして、ファンクションについて
Tonic(主音)・・・曲の基準となる音。曲の始まりと終わりは割とこの音から始まることが多いです。安定した音。
supertonic(上主音)・・・主音と中音をつなぐ音。
mediant(中音)・・・主音と属音の間にある音。サブドミナントと似たような進行をする。音階のキャラクターを決める。
sub dominant(下属音)・・・主音の4度上だが、主音の5度下ともいえる。下の属音だから下属音。どこにでもアプローチしやすい。便利なやつ。
dominant(属音)・・・音は不安定で、主音に向かいたがる音。
sub mediant(下中音)・・・下属音と主音の間の音。下中音も音階のキャラクターを決める役割もある。
Leading Tone(導音)・・・旋律を主音へ導く音。半音上の音に進行する。
これがダイアトニックスケールのファンクションについてです。
全ての音にはこういった役割が存在しています。
会社でいえばこんな感じですかね。
代表取締役社長
専務取締役
常務取締役
本部長(事業部長)
部長
次長
課長
余計分かりづらくなったらごめんなさい。
音の場合は偉いとかはないですからね。
はい。
では今回はこれくらいにしておきましょう。
それじゃぁ
またね。
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