Stardust/君の好きな歌 #星屑ドライブ
いつもぼくは思う ここに君がいたらと
シートをたおして この夜空をながめていると
いまでも星屑が降ってくるようだ
あのときのように
君とはじめてこの丘にきたドライブ
春の夜空に星は瞬き 流れ去った
いまのぼくたちを予言するかのように
あれから ぼくは 星を慰めに生きている
ここからは 君と暮らした街が見える
遠い昔の街の灯 それは今も夜空の星のように瞬き
ぼくの腕の中の君の鼓動と吐息が星屑になる
ぼくの心の庭を 君は耕し 歓びと哀しみの苗を植えた
君は暮らしの薔薇 記憶の星座
君を失ったぼくは いつも夜空に ぼくを失った君をさがす
歓びと哀しみの君の星屑をさがす
この丘に来れば ぼくの夜空は君で一杯だ
いつものように ぼくは唄う 君の愛したスターダストを
君はきっと聴いてくれている 星々はぼくたちを憐れみ
きみとぼくの星屑となって遠いあの日の夜空から降ってくる
ホーギー・カーマイケルの名曲「Stardust」を元に作成しました<(_ _)>
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