民宿つくったぞぉ!「7」〜考えるより行動〜
おはようございます。
昨日は朝から、もはや現在ブランドである淡路島玉ねぎ(笑)の第二段種まきをして
午後は大の字で畳に寝転がり心地よい風の中、大好きな昼寝をしました。
1日お休み。なんという贅沢な時間でしょう。うつらうつらする中で、子どもらが数を数えて遊ぶような声が聞こえて、誰もいないのに 誰かいるのかな?と思っていたら
山鳩の鳴き声でした。笑
さて続きです。
私は思い立ったら、即、動きます。
少しヤバいくらいに。
考えてても人生という限られた時間が
過ぎていくのみなのですから動いた方が結論早出しで分かります。
自分にできるのか?できないのか?
するのか?しないのか?
したいのか?したくないのか?
そして、アクセルとブレーキを同時に踏みます。
元来、面倒くさがり屋なので
動きだした自分を誰か止めてーー。
とも願うのです。
かなり大雑把でせっかちでやゃこしい気質です。
2011.5.11
「母の実家がある淡路島に民宿をつくる」
ひらめき起きたわたしは、
即、長年その土地を所有し手入れし続けている母の兄である叔父に連絡をし、その夜に相談できる時間を作ってもらいました。
叔父は母の店の近所に住んでいるので、毎夜、売上貢献という責任感で呑みに来てくれます。
その夜も店で会いました。
母には相談内容は秘密。
なぜなら 毎度のネガティヴ思考なので何をするにも いちゃもん(大阪弁?)をつける。意見する。反対する。というより いちゃもん!というのがピッタリ当てはまる。
熱燗一合を小さなマイおちょこで呑む叔父に
「あの土地で民宿をしたいと思うんやけどー。
母のこの店も閉めさせて淡路島へ連れて帰り、平日は田畑の様子を見ながら趣味のことでもしつつ、週末だけの民宿営業でお客様の予約がある時は、自慢の料理を作ってもらうようにするのはどうかな?
今、淡路島にいて 田畑の管理をしている弟も近くにいてるし、お互い安心じゃないかな?
週末は、わたしも行くし、子どもらにも安心安全な野菜を作ってあげたいし将来、わたしも野菜作りとかしたいと思ってるし。それが、母の店終いの勇退になり皆がよい方向へと転換する機会じゃないかな?と思うねん。」
耳を傾けていた、叔父が
一言
「早よ、やれよ」
と言って、かなり冷めたお猪口の酒をクッと呑んだ。
「お前みたいなガイな奴が(あの地域に)入るのも
風穴あいておもしろいかも知れんな」
とニヤッと笑った。
わたしは、
①やったー!と思う気持ちと
②そんな無理するな!と止めてくれ。
と、胸の中で天秤のように揺れながらも
「わかった!!家を建てたい場所があるんやけど、あそこに建てていい?」
と聞いていた。
あの山が見える場所。
あそこがいい。
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