おかみ1号♪kita3kitakita

朝目覚める奇跡を実感し、ひらめきを大切にし生きてきたら今に流れつきました。 節目の年代…

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朝目覚める奇跡を実感し、ひらめきを大切にし生きてきたら今に流れつきました。 節目の年代を迎え、人生振り返る作業中です。 引き出しは薄くて多いミルフィーユのような頭の中を言葉として整理したいと思います。 人生のキーワードはトライアングル。 よろしくお願いします。

最近の記事

現在過去未来へ。

母方の先祖代々の土地に小さな民宿を建てさせてもらい細々と営業を始めて丸12年。干支を一回りします。 働き盛りで主人が突然死し、子ども2人と老後まで贅沢をしなければ暮らしていけるだけの生活費が遺されました。 その頃はぼんやりと生きている。という感じでマンションの窓から見える小さな空のように私は老後まで、いや老後でもこのグレーに見える景色を生きていくのだろうか、と思っていました。残された私にするべきことはあるのだろうか、これからの人生で出来ることはないだろうか、と。 そんなある日

    • 民宿つくったぞぉ!「14」〜予想外がてんこ盛り〜

      こんにちは。 ご覧いただきありがとうございます。 この一週間というか半月、津軽三味線演奏会野外イベントと年に一度の三味線おさらい会の動画撮影に、お宿仕事に、バイトふたつと濃すぎる毎日でした。 というか優先順位がおかしい気がします。本業はほんまに何でしょうか? 日々、淡々と暮らす。 淡々と目の前のことをこなしていく、それしかありません。 さて、続きです。 民宿建築をA工務店にお任せし、 わたしはインド北部のおひとりさまツアーに参加するために、 KIXで搭乗を待っていました。

      • 民宿つくったぞぉ!「13」〜驚愕の設計図〜

        こんにちは。 すっかり秋です。 民宿を始めて12年目に突入しました。 始めるきっかけのひとつであった母の病も淡路島に引っ越して3ヶ月でなぜか完治し!?私の人生の予定設計図は大きく変わりました。、、おかげさまで母は昨夜のお客様方にも料理の腕を奮っておいででした。 めでたし。めでたし、。。 ※この病完治についてはまた番外編でご紹介させていただきたいと思います。 さて続きです。 少しはやる気を見せてくれた工務店代表が、設計図が出来たと何枚か見せてくれました。 んーーー。んぐっぐっ

        • 民宿つくったぞぉ!「12」〜全然進まない〜

          こんにちは。 昨日よりすっかり気温が下がり、いきなりの肌寒い秋到来にとまどう3連休でした。 3世代でお越しのお客様が、帰り際に来春のご予約を入れてくださいました。 その頃には、下のお孫さんも伝い歩きをされてるかな?賑やかで楽しいひとときのご相伴に預かりました。 さて、「10」の続きです。 手回しの早い叔父は、早速に 知り合いの工事の方に話をしてくれ水道の配管の分岐の取り付けと延長の手配をしてくれました。 請求はもちろん後日、わたし宛でございます。 そろそろ設計を頼んだ工務

          民宿つくったぞぉ!「11」〜余談ですが最近の話〜

          おはようございます。 すっかり朝夕がひんやりしてきました。気温の変わりようの速さに体力がついていきませんがな。 さて本日は現在の余談ですが、、 1日1組のお宿の予約は すべてわたしに繋がらなければできません。 なんせ1日1組さまだけの小さい宿ですし、わたしが予定表に書き忘れない限り、大丈夫なはずです。←何の自信? 今まで、過去一回、「お昼膳」のご予約をされていた日にちを間違えて、お見えにならなかったお客様がおられましたが、こちらがダブルブッキングしてしまうミスはありません

          民宿つくったぞぉ!「11」〜余談ですが最近の話〜

          民宿つくったぞぉ!「10」〜そこからか〜

          おはようございます。 先週までエアコンに扇風機稼働していたのに、いきなりの秋模様。 天気も下り坂なので、もう扇風機を片付けても大丈夫でしょうか、、、 お客様用のお布団も秋冬仕様に替えねば、、、 さて、続きです。 記念品を買い、もう頭の中は こんな風なお部屋がいいな。 あれも欲しい!これも欲しい!もっともっと欲しい!状態でした。 設計図を心持ちにしている毎日。 その中で、叔父が現地に行く日に同行しました。 わたしが民宿を建てたいと希望している場所の登記をみると 『山林』 家

          民宿つくったぞぉ!「10」〜そこからか〜

          民宿つくったぞぉ!「9」〜お覚悟〜

          おはようございます。 田舎でスローライフ♩ 朝日とともに目覚め、ゆったり草木を愛で虫や生き物と遊び、土を耕し心地よい疲れで、夕暮れを楽しみつつ星を見ながら一杯。 しずかな夜を嗜む。。 とか思ってましたが! なんのその!草刈りし、その後、乾いた草を集め、風がなくひと雨きそうな前に焼き、畑の野菜の植え替え、片付けと、取れども取れどもその辺に張る蜘蛛の巣の撤去。日本みつばちの巣箱にスズメバチが到来する時期。スズメバチの姿を見つけたら 頭の中でテーマソングが流れる。 それは、仁義

          民宿つくったぞぉ!「9」〜お覚悟〜

          民宿つくったぞぉ!「8」

          こんにちは。 昨日は 「昼の季節膳」のご予約があり朝からバタバタ。 仕事が入るとなかなか脳のリセットができず文章は書けないものなんだなぁ。と思います。 今夜は中秋の名月 ゆっくり空を見上げたいな。 さて続きです。 土地の所有者の叔父に許可をいただけたので、次に早速、知り合いの神戸の工務店さんに連絡し、 設計をしてもらえないかとアポ取りをしました。 その時、わたしは真剣に希望を話していたのに、どうやら真剣に思ってもらえてなかったことが後に判明するという痛恨の人選ミスをしてし

          民宿つくったぞぉ!「8」

          民宿つくったぞぉ!「7」〜考えるより行動〜

          おはようございます。 昨日は朝から、もはや現在ブランドである淡路島玉ねぎ(笑)の第二段種まきをして 午後は大の字で畳に寝転がり心地よい風の中、大好きな昼寝をしました。 1日お休み。なんという贅沢な時間でしょう。うつらうつらする中で、子どもらが数を数えて遊ぶような声が聞こえて、誰もいないのに 誰かいるのかな?と思っていたら 山鳩の鳴き声でした。笑 さて続きです。 私は思い立ったら、即、動きます。 少しヤバいくらいに。 考えてても人生という限られた時間が 過ぎていくのみなので

          民宿つくったぞぉ!「7」〜考えるより行動〜

          民宿つくったぞぉ!「6」〜ひらめき〜

          おはようございます! 毎日投稿を頑張ろうと思いましたが、 週末はお宿仕事でゆっくり文面を考えることはできず 下書きに次ぐ下書きでした。 さて、続きです。 いろんな問題が起こってきて、何をどうすれば丸く収まるのか? いやいや、わたしはもう実家を出た身。わたしがでしゃばる事もない。 しかし、70歳を迎える母がこれからも1人で暮らし店を続けられる期間は限られている。しかも病気の発覚でその後の生活の保証がない。 弟妹もそれぞれ生活があるので親の事までは手が回らないだろうが自身で考

          民宿つくったぞぉ!「6」〜ひらめき〜

          民宿つくったぞぉ!「5」〜理由〜

          こんばんわ。 昨日は予報に反して雨が降らない!と嘆いていましたが、その後!! 大粒の大雨に襲来されました。 雨予報を信じて畑の玉ねぎの苗や野菜に水やりをしませんでしたが、、 降りすぎやろ、、、 さて、現在から過去へ戻ります。 旦那を亡くしたわたしは、わずわらしい全てを捨てて、子どもたちと海外逃亡(避難)も視野に入れていたのに。。。 なぜ 淡路島で 民宿をすることに至ったか、、 ① 実母の病気発覚 病名が当時は珍しいものであった。 見た目によらずメンタルの弱い母は 聞いた

          民宿つくったぞぉ!「5」〜理由〜

          民宿つくったぞぉ!「4」〜現在のこと〜

          こんにちは。 50%の雨予報ですが降りません。 なんなら晴れてきました。 彼岸の入りらしく彼岸花も律儀に次々と咲いています。 実る稲穂の黄金と真っ赤なコントラストが素敵です。 何年か前に 「風の谷のナウシカ」を 真似て、蒼き衣を着て稲穂の真ん中で写真を撮ったこともあります。 さて今日は、現在の状況を書いてみようと思います。 10年振り返ると ほんとによくぞまぁ続いておりますこと!!と 自分で驚きます。 マニアックなお宿に人間的に濃すぎる老親娘が待ち構えています。 お宿の理

          民宿つくったぞぉ!「4」〜現在のこと〜

          民宿つくったぞぉ!「3」

          こんにちは。 稲刈りのコンバインの音が響く無風の午後です。 稲刈りしてる オッちゃん、倒れへんかな? リビングから見えるので心配してしまうわ、、 さて、昨日の続きです。 あの日は、中学校の卒業式で、我が子はもう卒業して在校してはいませんでしたが、役員として列席していました。 帰宅後、昼食をとり大好きな昼寝をしていると 「揺れ」を感じ、TVを見ると ニュースキャスターの女性がヘルメットを被り地震を伝えていました。 その後は、たくさんの映像が流れ 被災状況が次々と放送される

          民宿つくったぞぉ!「3」

          民宿つくったぞぉ!「2」

          こんにちは。 民宿作ったぞぉ!から 民宿つくったぞぉ!に替えました。 漢字には意味があり深いなと思います。 さて、昨日の続きは 民宿をつくるきっかけとなったことは 大きく分けて2つあります。 ① 働き盛りの47才で旦那が突然死したこと ② その9ヶ月後に 東日本大震災が起こったこと 旦那が亡くなった後、しばらく『生』と『死』について色々と考えすぎてしまう日々を送っていたように思います。 いつも通りに会社へ行き仕事をし帰宅して夕飯を食べて寝床についたまま 朝に亡くなって

          民宿つくったぞぉ!「2」

          民宿作ったぞぉ!

          はじめまして。 初心者でどこから何をすればいいのかわかりませんが、 記録しておきたかったので ここにぶちまけさせていただきます。 結果を言いますと 只今、人気の「淡路島」で、 只今、人気の「1日1組」? だけの民宿を始めて、来月で 丸11年になります。 なぜ、今日から書き始めるの?かと言いますと 今日は「一粒万倍日」で「大安」で 「敬老の日」だからです。 敬老の日はあまり関係ないかも知れませんが、もう敬老年代に入るので敬って入れました。 人生で何かするべきことがあるのではない