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真っ白の雪に反射した薄日で満開の桜が光る朝の日のおうちカフェ提案

真っ白の雪に反射した薄日で満開の桜が光る朝。
あったかかった冬は、桜の頃に雪が降る印象で。

それは子どもの頃からずっとそう。
小学生の頃、祖母の病室の窓から見た景色も白かった。

寒い日は、どっしりしたコクに温度を求めてアジアのお豆にしがちだけど、今日は紅茶的にタンザニアにしよう。
穏やかな柑橘の香りで、心は春めかせたい。

昨夜のポテトとベーコンのチャウダーに、ブロッコリーの緑を足して
カリッと焼いたバゲットと、ふっくらとバターたっぷりで焼いたオムレツに、イタリアンドレッシングでまとめたグリーンサラダ。
オレンジも添えて爽やかに。コーヒーに寄せていく。

クラシカルな弦楽器の音を響かせながら、ぎりぎりしまわずに置いていたストーブにやかんでお湯を沸かしつつ。

そろそろしまわなきゃな、と思っていた冬物たちは、もう少しだけ様子を見てからでもいいかもしれない。

季節が行ったり来たりして、気持ちもゆらゆらする。
だけど、自分のことを大事に満たす時間としっかり向き合えば、穏やかに揺られながら、前に進んでいけるような気がする。

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