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kisojin
2024年2月7日 22:51
今日は2月稽古の1回目。嵐山の終わり部分を稽古する。シテの部分はシッカリ(大きな声で情緒豊かに)唄う場面が多い。拍子合と拍子不合(ひょうしあわず)が切り替わる場面もあり、そのまま前の調子で唄ってしまう。ただ、嵐山の上演写真を見ると、とても華やかでめでたい雰囲気の能であることがわかる。その情感を込めて唄えるように復習したい。
2024年1月25日 01:52
謡稽古初め「嵐山」|kisojin (note.com)今週の謡稽古、前回よりも難しく感じる。ヨワギンでクリ音など高音を扱うのは相反する要素だ。指導してくれるN先生は4月で90歳を迎える。自分が元気な内に、もっといろいろな曲を教えたいと張り切ってくださるのは、大変うれしいことだ。謡曲を始めるきっかけは木曽節の上達につながると思ったからだ。N先生も木曽踊保存会の会員だ。謡曲での技