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謡(能)

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謡稽古「嵐山」③

謡稽古「嵐山」③

今日は2月稽古の1回目。
嵐山の終わり部分を稽古する。

シテの部分はシッカリ(大きな声で情緒豊かに)唄う場面が多い。
拍子合と拍子不合(ひょうしあわず)が切り替わる場面もあり、そのまま前の調子で唄ってしまう。

ただ、嵐山の上演写真を見ると、とても華やかでめでたい雰囲気の能であることがわかる。
その情感を込めて唄えるように復習したい。

謡稽古「嵐山」②

謡稽古初め「嵐山」|kisojin (note.com)

今週の謡稽古、前回よりも難しく感じる。
ヨワギンでクリ音など高音を扱うのは相反する要素だ。

指導してくれるN先生は4月で90歳を迎える。
自分が元気な内に、もっといろいろな曲を教えたいと張り切ってくださるのは、大変うれしいことだ。

謡曲を始めるきっかけは木曽節の上達につながると思ったからだ。
N先生も木曽踊保存会の会員だ。
謡曲での技

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謡稽古初め「嵐山」

木曽観世九皐会の本年稽古初めがあり、参加することができた。
今年最初の曲は嵐山。あらすじを知ると、新春に相応しい曲だとわかる。

シテ(老人夫婦)は後に神々として再び現れるため、神々しさを感じさせる重厚さが必要と指導された。(少し低く唄い出す必要があるようだ)
桜はやはり日本人にとって親しみ深く、神々が宿る特別な花だと思った。

今年もなんとか稽古し、自分の技術を高めていきたい。

8/17 謡「高砂」を習い始める

昼間は暑さが戻り、昨日までの涼しさが無くなってしまった。
雨が降ったり止んだりと、台風7号の影響か安定しない。

夜は木曽観世九皐会の稽古会に参加。
今週から「高砂」を習い始める。
小謡の部分は「下の中」など音程が取りにくく、序盤からツヨ吟の唄い出しは胆力も要する。
稽古を重ねていき、どこかで小謡を披露できたら良いなあ。