少彦名神社(神農さん)
神話や神様には詳しくないけど、気分を変えたい時に神社に行きます。熱心に手を合わせず、ただ雰囲気を感じるだけのときも。なんとなく厳かなのは苦手なので、自分が楽しくなれる神社がポイントです(神社の使い方というか、作法まちがっているかもしれませんが)
サイキックな友人に教えてもらった、私の前世のひとつで”白拍子”があるのですが、厳かな雰囲気の中でひとり楽しそうに踊っていたんだそうです。その影響もあるのかも。
大阪市中央区道修町にある少彦名神社は楽しかったです!
日曜日だったので、参拝者がたくさんいらっしゃったので踊ることも鼻歌もできなかったけど個人的に癒されテンションあがるところでした。
地元の人たちに「神農さん」と呼ばれていることでもわかるように、
医薬と農業を司る神農さんがいらっしゃるので、病院と薬局で働いている時にどうしても行っておきたかった神社だったんですが、最近やっと叶いました。
大通りから入ったところにいきなり現れました。
ビルがひしめき合う隙間の隙間にひっそりと。
不思議な立地です。
中に入るといい香りが広がっていました。敷地がけっこう狭いので、誰かの香水の残り香?と思ったんですが、それにしても上品な香りだったので神社の方に聞いたら、京都の「松栄堂」さんのお香をひっきりなし焚いているんだそうです。おそらく白檀ベースの”白川”ではないかと。
さすが病気平癒の社、、、ほんと癒されます。
日本医薬総鎮守なので入り口に老舗薬品会社のおなじみの薬の陳列棚がありました。
伊勢と出雲の大黒様が並んでいたんですが、出雲の方がやっぱり好きなんです。しつこくなでなで
伊勢は私には厳しい感じがして、まだ行った事がないです。
神社まわりの雰囲気もすごくよかったです。落ち着いているというか・・・。
すぐとなり、大通りには小野薬品!(本庶先生とよい方向へ行きますように!)
少彦名神社に行く交差点にどーん!と。
だ・い・た・ん
辺り一帯、いろんなビルが登録有形文化財となっててレトロモダン?な感じがいい。おそらく貴重な近代建築なのかな、ビルがある各交差点にはカメラを持った男性がたくさんいました。
少彦名神社、よかったなあ。
今月末また大阪に行くので再訪しようか迷ってます(笑