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やわからく、しなやかに、 ☆どなたかご教示ください

すべて電車の中で撮影したものです。「bug train」シリーズ

写真学生時代、毎日電車に乗って、撮影したものを自分で1から作ったHPにひたすらアップしていました。まだ SNSがない時代、当時私の居場所はずっとwebの中でした。

卒展&公募展の展示で初めて、プリントしたものを展示する壁面ということに向き合うのですが、それから今までずっと壁面で「私の作品です」ということに向き合うのですが、どこか・なにかピンとくるものがなくて、わたしは本当に才能がないやつだ、と思ったりもしたのですが、なぜ壁で発表をしなきゃいけないんだろうっていう疑問の方が大きくなってきてやめることにしました。

いま、鹿児島県の鹿屋市にあるAraheamさんで展示をしています、おそらくそれが最後になります。

撮ることをやめるわけではないんです。
撮ることは続けますが、伝統ある「写真界」という世界から離れてwebの世界に戻ります。(もともと、自分が写真界にいたのかさえナゾ)

じゃあ何がやりたいのか?と言ったら、「表現」「創造」ということにはかわりがなく、メディアというものが好きなんだけどメディアアートでもなく、もっと人にダイレクトにおもしろく美しく、「写真・映像」&「relax」を軸に届けたいと思ってます。(来双船の軸でもあります)

写真もメディアなのですが、かたち、というものをつけたくないのかもしれません。もっとやわらくしなやかに。だからといってあそびじゃないですよ、本気です。

そこで、どなたか!webを使った新しい試み、発信方法、を考えている方、もし可能だったらなにか一緒にやりませんか?もしくは、情報を教えていただけませんか?情報交換・・・ができたら。

ひとりで考えてるのは限界がきました・・・。

ちょっとしたヒントが欲しい!願いをお空に投げるつもりでここに投稿してみます!

・異業種の方とweb上でスピードあふれるコラボレーション。つながっていくこと。

・アノニマス的なイメージの交換コラボ(だからと言ってハッカー的なゲリラ性はない)

・ローカルだったり生活を大切に(わたしにとっては大都会でもローカルに入る。全都道府県ローカル計画)

・何よりも、見ている人がよい気持ちになってくれたり、気持ちが開放的になってくれることが前提。

・シンプリシティ


ほぼ日刊イトイ新聞が21周年目だそうです。
動いているのか分からない来双船と一緒にするのはまちがっているかもですが、ほぼ日さんの21周年目のご挨拶と同じ気持ちです。


ひとつちがうのは、AIや機械はおもしろがった方が「かたぶつ」にならないよなあってこと。糸井さんに楯つくわけではないのですが!

来双船が幽霊船にならぬよう、どなかたよい知恵をお待ちしております!

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