雨女のち、半分晴れ女。
お天気によって、
体調が影響を受けたりする方ですか?
そうでなくても、
外で仕事をする場合は
お天気次第で
はかどり方はかなり
変わってきますよね。
で、だれだれは晴れ女だ、雨男だ、
という話になります。
今日もフィールドで
樹木観察をする仕事でした。
予報は、間際までずっと雨のまま。
仕方ないので、そのつもりでいました。
自分は、晴れ女のはずなのだけど…
ですが、結果的には、
寒くもなく暑くもない、
秋晴れの青空のもと、
とても気持ちよく、
樹木観察ができました。
ここで終わればめでたし、
なのでしょうが、
実は私の晴れ女は、
半分、なのです。
仕事を始めた若い頃、
もっというと、
小さい子どもの頃から
なかなかの雨女。
一時期は、自称土砂降り男の先生と
調査に行くと、まあ、いつも雨、
という時期もありました。
それがいつの頃からか、
気づいてみたら、
晴れ女に変わっていた。
きちんとした雨装備に
怠りないときは、
必ず、と言ってよいほど、
ピカピカに晴れます。
天候が不安定なとき、
うっかり傘なしで出かけることがあって、
「今日は傘もってないので降りますよ」
とか言ってると、
本当にぱらりとくる…
不思議。
よって私の傘は、
「魔除けの傘」
と呼ばれています。
が、横着してとか、
うっかりとか
嫌な予感がしながらも
(あえて?わざわざ?)
傘を持たずに出かけると、
ほぼ間違いなく降られます。
「やられた! まただ」となって
ユニクロに駆け込み
(コンビニのこともある)、
優れものの折りたたみ傘を買うと
これまた必ず、
すぐに上がって不要になる…
今回は、晴れてほしかったので
雨具上下に加え、
ロング丈のレインコート、長靴、傘と
これでもか!と持参して出かけました。
出かけるときには
バッチリ雨降りだったので、
傘は必須ですが。
結果は、上記のような
ピカピカの晴れ。
なんども同じパターンが繰り返される。
はっきりした記憶を遡ると、
20年前の樹木医研修の時も
そうだったので、
本当に不思議に感じます。
で、この現象をどのように役立てるか?
今のところはこう思っています。
・いやな予感をムシするな。
・自然に対する謙虚さを忘れるな!
ですが、どうなのでしょうか。
ただ単に、忘れ物や油断をなくせ、
ということ?