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あと一歩のところで、あきらめては惜しい!という意味が、身をもってわかる出来事が

どうしても、この木に会いたい!と思って、木に会いに行ったことってあるでしょうか?


私は先日、「このあたりに行くなら、この木に会いたい」というのをネット情報で探してから、その地を訪れました。

今どきなので、ネット情報の住所をカーナビに入れて現地に向かったのですが、今の日本でも、立派な木の立つ場所には、住所は「○○集落」以上、という場所があります。

そして、会いたかったアカマツの暮らすのも、そんな場所。

で、林道的な行き止まりの細い道を行っては引き返したり、こっちの方向であることは、地元の方に教えてもらってから、しばらく走ったり。

で、何とか会いたい、と思って、木がいるはずの方向に進むだけど、いつまでたっても、木の姿は見えず… 

もしかして、見落としたのかも…(意気消沈)

そして、時間ばかり経ってしまう。

しぶとい私もついにあきらめて「もういいことにします」と言いかけて、ふと目を上げると、視線のずっと先に、アカマツの姿。

目が釘付けになりました。そこに、いたー-!

本当に、一瞬あきらめたと同時に、この木の姿が目に入ったので、思いました。

成功哲学の本などに、よく書いてあるお話は、本当にそうなのだ。

あと一歩、本当に、あとちょっとで結果がでる、というところで、やめてしまう人が、あまりにも多すぎる、と。

それは、こういうことなのか! と、探しに探した末に会えた立派なマツを目の前にして、深く納得しました。

これからも、こういうことは無数にあるでしょう。

ですが、これからは、あきらめそうになったとき、この立派なマツが思い出させてくれる気がします。

望んできたものは、もう、すぐ目の前にあるのだよ!と。

こんなできごとがあったなら、大事なことを思い出させてくれるラッキーアイテムになってもらいましょう!

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