寂しさを拭く

カラカラと紡ぎいる糸切れたままオイテケ堀に沈む夕焼け

誰彼のせいにしてしばし忘れたるも逃れられ得ぬ自らのこと

PCに埃たまりていることも寂しさのひとつ寂しさを拭く

アスファルトの下は全部土である・・・想い想われ九重連山

「鄙びた」とう演出もよし旅人である私は秘湯に浸る

誰よりも君の味方であることを忘れてないか今日問うている

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