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晩夏の山陽乗り鉄記 (その3)

その3は広島からスタートです。写真は少なめですみません。
一夜あけても台風は九州南部に停滞したままですが、そろそろ影響が出そうな感じがしてきました。その2までは乗車した列車ごとに節を記述しましたが、これからはざっくりとした感じで書いていきたいと思います。

Part1. 尾道ラーメン

広島県エリアには国鉄型は基本的にありません。なので、国鉄型を目当てにした場合は広島は対象外です。そんなわけで写真もあまりありません。

この日は広島から呉線経由で尾道へ向かいます。呉線経由だと時間がかかるので9時前に広島を出ても尾道に着くのは昼です。久しぶりの呉線でしたが、さすがに海沿いはキレイですね。

お昼すぎに到着した尾道では適当に見つけた「響」という店でいただきました。人気店のようですが、平日ですから待つことはありませんでした。一昨年にしまなみ海道を渡ったりして尾道ラーメンを食べたのですが、そのときの店は残念ながら閉店していました。

おいしかったです
店の前には待機席がありましたが平日なのでそんなに混んでいませんでした
尾道は坂の街です。そういえば「ぽんのみち」というアニメの舞台は尾道でした

Part2 岡山あたり

岡山に入ると国鉄型がたくさん走っているのでテンションが上がります。でも227系(Urara)が投入され始めているので、113/115系もあと数年だと思われます。今のうちに乗らないといけませんね

そんなわけで相変わらずの黄色です
今年から投入された新型やくも。「やくも」の字は直書きですね。
食パン顔の115系です。低運転台は珍しいですね。

写真はないのですが、113系にも遭遇しました。あまり気にしていなかったのですが、実際に乗ってみると113系と115系はやっぱり違うことがわかりました。113系のほうが圧迫感があるので天井が少し低いのかもしれません。

Part3. 姫路まで

もともと宿は岡山に確保していたのですが、台風が近づいているので、できるだけ東にしようということで姫路に変更しました。岡山から姫路に向かうには赤穂線経由という手もありますが、赤穂線は速度制限が低いため音を堪能できませんし時間もかかります。という理由でモーター音を堪能するために山陽本線で姫路に向かいました。山陽本線は赤穂線まわりと比較して山間部をモーター音を唸らせて爆走するのでテンションがあがります。

姫路名物といえば「まねきのそば」。ぺらぺらな天ぷらと中華麺のそばがそそります。

国鉄塗装のそばや
ぺらぺらな天ぷら
播但線の103系にも乗ろうと思ったのですが夕方のラッシュでぎちぎちだったので乗車を諦めました。

この時点で翌々日に乗る予定の福岡から羽田の飛行には「!」マークが出てヤバくなってきましたのと同時に新幹線も遅延したり運休になったりして不穏な雰囲気が出てきました。このまま帰宅できなくなるのはまずいので、このまま大阪から帰ることにしました、
もちろん新幹線で帰ることもできるのですが、ここ数日は新幹線も静岡あたりの豪雨でメロメロできちんと走る予感がしません。明日もきちんと走る感じがじないので新幹線ではなく飛行機で戻ることにしました。うまい具合にANAが関空→羽田を3000マイルで乗れるというこでそのまま特典航空券を押さえました。

というわけでこの日は姫路駅チカの宿にチェックインして終了です。
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