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【こんな映画でした】272.[幸せの1ページ]
2021年 5月31日 (月曜) [幸せの1ページ](2008年 NIM'S ISLAND アメリカ 96分)
マーク・レヴィン&ジェニファー・フラケット夫妻による監督作品。初めて。主演はアビゲイル・ブレスリン(撮影当時11歳)、良い顔をしている。そしてジョディ・フォスター(撮影当時44歳)は相変わらず。父親役はジェラルド・バトラー(撮影当時37歳)。[300 <スリーハンドレッド>](2007)では主役であった。
内容はガミガミ言うようなものではない。南海の小島でのおとぎ話を楽しめばいい。CGで動物たちが演技(?)するのも。
邦題に関しては、もはや諦め。たしかにラストシーンでそのようなことを言っているが、あまりに安直に「幸せ」を使いすぎる。濫用と言うべきか。ただ私たちはそのような題名を見ると、どうしても気になってチェックしてしまうのだ。「ニムの島」では無理なのか。「少女ニムの島」くらいだったら観客も入ったと思うのだが。