【こんな映画でした】551.[暗殺者の家]
2020年 6月20日 (土曜) [暗殺者の家](1934年 THE MAN WHO KNEW TOO MUCH イギリス 75分)
ヒッチコック監督作品にしては、イマイチか。これはイギリスでの製作。ピーター・ローレ([M]で観ている)が出ていて、主役という位置づけではないが、ポスターでも載っている。
画質が悪いせいもあるが、流れも悪く、何が何やらちょっと分かりづらい。後にヒッチコック自身がリメイクしているので、やはり気に入らなかったのかもしれない。
解説を読んでみると、この映画はたいそうヒットしたようだ。そのおかげでヒッチコックはその後の映画が作りやすくなったとのこと。とまれ、次はリメイク版を観ることにしよう。[知りすぎていた男]を。