苦しかったときの話をしようかビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」_読書メモ
過去書いた内容をこっちに転載、めちゃくちゃ好きな本
▼著者
盛岡毅
▼感想
結論、めっちゃよかったです。最近読んだ本の中でダントツ。
具体的な行動とかではなく、どちらかというとマインドの部分が多いかもしれない。
USJを再建させたマーケッターの森岡さんの本。
タイトルの話が5章にあるが、本当にすごい人だなって思った。こんなパワフルな人が今の日本にどれくらいいるんだろう。。。。死兆星が度々出てくる。北斗の拳好きなのかな笑
パワーワードがいくつもありました。
▼やる行動
・自分の得意分野で株をやってみる
⇛やり方は全然わからないが、自分なりに調べてみて少額で投資を始めてみる
・今まで自分が好きだったことを付箋に書き出す最低50個~100個
それをT(Thinking)、C(Communication)、L(Leadership)に3分類して、もう一度この本を読み直す
⇛次の土曜日に実施する
・「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」 を読む
⇛今買った
▼メモ
・わかるということは何がわからないかをわかること
・「私はどこに務めている」ではなく「私は何ができます」と言えるのが大事
・持たない人が、持つ人になるのは資本家になるのがベスト
・企業を見るときは、「今後の需要」と「参入障壁」を考える。上場企業である場合は実売上からの仮説ベースの数字を用いて、将来の売上を予測する
・将来の目的を考えるときに、具体的な「こと」ではなく、自分が将来どのようになっていればハッピーかを考える。「理想状態からの発想法」
・強みは必ず自分の好きなものの中にある
・人が最も苦しいときは「自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれたとき」
森岡さんの上記エピソードは
・劣等感に襲われたとき
⇛新卒入社の会社で自分が一番使えなかった
・自分が信じられないものを、人に信じさせるとき
⇛戦略もガタガタなもののタスクオーナーになってしまった。トップダウンを覆せなかった。結果、自分が成功しないと思っているものを関係者に嘘をつく形で仕事を行っていった。
・「You mean nothing.You are our liability」
⇛この話本当すごいから是非読んでほしい
・Conguency(信念と行動の一致)の大切さ
自分が信じれないもの、熱狂できないものを、仕事にするのは辛い
⇛確かに。。。ゲームのマーケティングも同じ用に思う。どう考えても売れねえだろってタイトルは地獄だから。。。。一番最悪なのは、開発側も売れると思って作ってないパターンが最悪。
・行動を変えるときのコツは「最初からすぐに変われないことを覚悟して、時間がかかることを織り込んで、変わる努力を継続すること。」
⇛5回に1回くらい実施される~を5回に2回3回、と徐々に上げていく