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仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか?_読書メモ


結論

仕事ができる人の基本的なことが書いてある本。
効率が悪い、とか仕事が多くて目が回っている人にはおすすめかも。
読みやすいです。


この本を読んでやること

・スライドの文字量は105文字以内。ワンスライドワンメッセージ。(やってるけど)

1画面の文字数は105文字以内、色は3色まで

わかりやすいパワーポイント資料の条件は、「相手の目を疲れさせないこと」

これめっちゃわかる。詰め込みすぎている資料に限って、何が言いたいかよくわからないことばかり。

資料の差し戻しをなくす方法

資料作成進捗20%で提出先に意見を聞く
差し戻し率74%減少する

これは社内でも同じ。方針がずれないから的外れのものができずらい
逆にこれやらない人は大体うまく進められていないと思う

78%の意思決定者は10秒で「わかりやすいスライド」か判定する

つまり極論10秒で理解できるスライドにしないと、見られる可能性が減るって話。

無駄話ばかりの会議を早く終わらせる2つのポイント

1.会議時間を45分で設定する
→15分も短くなり、精神的に余裕がなくなるため必然的に雑談が減る
2.ファシリテーターを置く
→ファシの役割は3つ
・発言しやすい雰囲気作り
・参加者から意見、アイディアを引き出す
・時間通りに結論を出す

1はやったことある。ただ、徹底的にルール化、振り返りをしないと形骸化していっちゃうから注意

クレームに対する有効打

謝罪ではなく再発防止策
もっとも注意すべきはこっちに非がないのに謝罪してしまうこと
悪くないのに謝るとそこにつけこまれ、問題解決の時間が長引く
アメリカのビジネスシーンでは「ソーリー」は「気の毒だね」であって謝罪じゃない。謝罪は「アポロジー」それを言ったら訴訟に発展する

まあこれはそうよね。とはいえ気持ちの部分もあるからいい塩梅は必要だけど。改善しなかった場合はもうプロとして難しいよねぇ・・・

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kishi
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