カウンセリング記録【4回目】
4回目の記録
4回目のカウンセリング。重かった。
私はかなり感情に蓋をしているらしく、「怒る」といいうことがとことん苦手。
自分でずっと「私が我慢しないと」「泣いちゃいけない」「怒っちゃいけない」って思ってたのかな。
3回目のカウンセリングで「怒ることは自己表現」と聞いたけど、
自己表現って難しいよ…なんだ自己表現って…
目の前の椅子に自分が座ってることをイメージして言葉をかける時、
先生にこう言ってごらんと言われた言葉。
「一人じゃないよ。私がずっとそばにいるよ」
この言葉を口に出して行った時、わからないけど「すとん」と自分の中に入ってきて、涙が止まらなくなった。
「ああ、ただそばにいて欲しかったんだな」って。
ひとりになるのが、怒られて離れられるのが怖いから、ずっと自分の感情に蓋をして泣かないように、悲しまないようにしてたけど、
私が一番求めていたのは「ただそばにいてくれる」ことなんだなと思った。
自分に「ずっと一緒にいるよ」って言ってあげた時、「ああ、もう一人じゃないんだ」ってすっごい安心したんだよね。
私には私がいる、ずっとそばにいてくれるんだ。何にも怖くないじゃん、って。
カウンセリングから帰ってきてしばらくして、家の中で1人「ずっとそばにいるよ」って呟いたら、またポロポロ涙が出てきた。
本当は今回のカウンセリングで、依存をとるワークをする予定だったんだけど、セッションが終わった時に「それはまだの方がいい」と言われた。
早い段階で依存をとってしまうと不安になってしまうらしく、今の私にはまだ早いらしい。
4回目のワークは個人的にすごく重くて苦しかった。
自分と向き合うのって、親と向き合うよりも苦しいかもしれない。
でも改めて、この連鎖はここで止めたいと思った。
私がACということは、母親もACということ。もしこれから私が結婚して子供ができてしまったら、その子もACになってしまう(結婚の予定はないけど)。
こんな辛い思いは子供にさせたくないし、ずっと自分を責めて生きていくのはもう嫌だ。
怖いけど、自分を強く感じて、カウンセリング頑張る。
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