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Kiseki.Na
2021年12月27日 10:21
クリスマスナイトです!夜の風景を撮るのは怖いんですよね。現像するまで結果が見えないですから。まぁ、それもフィルムの醍醐味です。今回はとある地方都市のクリスマス前夜の風景です。ファッションは関係ありません^^X’mas Night 愛をいっぱい込めて♪お友達の革小物ショップ♪
2021年7月7日 17:24
彼女の住む街。始めは、この「アン」の物語を「服の企画の一環」として書き始めました。服をデザインするにおいて今では古い手法になったのかも知れませんが「そのシチュエーション」を具体的に設定することでより「新しい物」を創造するきっかけになるそんな風に思っていたんです。「明日に吹く風」で書いている 「アンと言う女の子の物語」も、そもそもは「服のデザインをするためのたたき台
2021年5月25日 09:41
仕事で服を作っていますとなんと申しますか「一般的に流通されている服」に慣れすぎてしまいまして 「面白い服を作りたい!」と、言うある種の初々しいモチベーションを忘れてしまいそうになります。私だけかな?何度かこの連載でも書いていますが現状ではあまり「込み入ったデザイン」が市場で好まれない傾向があると思うんです。なのでビジネスとして服を作るとなるとどうしてもデザイナーの創造性
2021年4月14日 11:08
昨今はファッション業界において本当に「トレンド」と言う言葉を聞かなくなりました。30年ほど前などはその時売られているファッション関係の雑誌の表紙の人物が着ている服の色が概ねトレンドカラーだと言われたりしていました。社会そのものが高度に情報化され且つその情報の流れが双方向になった結果かつてのようにファッション業界やアパレルメーカー自体が 「流行を作り出す」なんて事が出
2021年3月23日 21:27
物を作る上でその背景となる「世界観」を構築すると言う事がなかなか難しいのはことファッションに限った話でもないんでしょう。前回の稿でも少し触れましたがかつてはファッションの世界ではやや、持って回った言い方をすると 「デザイナー個人の創造性に依拠した世界観」を、表現する事でブランドを成り立たせることが出来ていたんだろうと思います。でもですね、今はその事がそう簡単ではなくなっ
2021年3月11日 11:10
大雑把な言い方をご容赦もらえればファッションブランドの成り立ちみたいなものは大きく分けて二通りあると思うんですよ。デザイナーさんの世界観そのものを具現化したようないわゆるDCブランド(古い言葉ですねぇw)みたいなブランドとターゲットになる「お客さん」の志向に合わせたデザインの服を提供する、と言う実生活のニーズに沿ったような方向性のブランドの2つです。今回、私たちに求められたものは
2021年3月6日 20:34
フラワーアレンジメントやガーデニングが日常の一部 そんなパステル画のような生活空間が そこにはあって・・・・私たちが作りたいものはそう言う風景の中ではちきれるような笑顔で今にも走り出しそうな人が着たいと思う服。なんとなくそんなコンセプトが浮かんだり、浮かばなかったり^^私だけかもしれませんけど今のファッションシーンにおいていわゆる「ナチュラル系」と言う押し出しは
2021年3月2日 17:01
なんとなく成り行きで始めてしまったこのnoteにおける投稿ですが始めるに至った経緯や私たちが何をしようとしているか、なんて事も「物語」の合間に差し挟んでいこうと思っています。今のままではあまりにも分かりづらいですからね^^私たちは長く繊維業に携わってきたのですが2年余り前からオリジナルブランドを展開することになりました。それは知人からの 「ナチュラルで柔らかいデザインの服