ドイツのババリアのDNA (息子)
今回のベルリン滞在では、素敵な出会いがありました。
ベルリンに住む夫の長女の女友達で、小学校の体育の先生をしている超陽気な20代のドイツ人女性。
一緒にクリスマスマーケットに行ったり、自宅でクリスマスクッキーを焼いたりして、年齢の差を超えて私とおしゃべりに花が咲いて楽しかった♡
彼女の感覚は、とてもピュア。
ババリア出身だということ。
そして、せきを切ったようにババリアの話をしてくれるのです。
ババリアって聞いたことないなぁ。。とグーグルマップを開けてみたら、
ドイツ南東部のバイエルン州でした。
ババリアは英語名で、知らない私が無知でした。
ババリア州の首都はミュンヘン。
ミュンヘンは一度訪れたことがあります。
ストックホルムに住んでいたとき、夜行列車に乗ってミュンヘン在住のドイツ人の友達を訪ねていったのです。ちょうどオクトーバーフェストをやってるときで、本場のお祭りを体験することができました。
私はビールが苦手なので楽しみは半減でしたが。。。
彼女はババリアの観光地サイトを開いて、可愛らしい家々のひとつを指して、ここが私の実家だったとこなの。と言うので、びっくり。
築600年の家だそう。
写真で見る限り、まったく古さを感じさせない美しい大きな家。地元の観光サイトには必ず載ってるんだそうです。
村の名前は忘れてしまいましたが。
自然が豊かで家々も可愛らしく、なんて素晴らしい場所だろうと思いました。
彼女の素朴さ、無邪気さは、そこで育てられたものだと思うと、その場所がとても愛しく思えました。
で、
アメリカに帰国後に息子としゃべっていたら、
なんと、息子には、まさにそのババリア地方のDNAが入ってるというのです。
以前話してくれてたと思うけど、すっかり忘れた!
先祖のルーツをチェックするDNAテストをしたことがあり、その分析結果がスマホに入っているのです。改めて見せてもらったら、ドイツの南部のババリア地方のDNAが30%あると書かれていました。
そっか~。
なんか感慨深い。
もしかしたら、元夫の祖先はあの村にいたのかもしれない。なんて思うと、きゅんきゅんします。
アメリカではルーツを探るDNAテストを受けてる人は多いんですが、日本ではどうなのでしょう。と思ってチェックしたら、こんなのがアマゾンでありましたが、やってみた方はいらっしゃいますか?
息子のDNAの50%は日本。
と出ていたので、私の場合は100%の日本人だからテストしてもそんなに面白くなんだろうな。と思っていましたが、もっと深堀りしてくれるなら面白い発見があるはず。やってみようかな。
それより、ダイエット遺伝子やってみたい!
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