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バンス副大統領の言葉が刺さった◇移民としての守るべき約束◇住んでる国のウェルビーングが優先?
アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談は、なかなか衝撃的でしたね。もちろん、カメラの前ではある程度演じている部分もあったと思いますが、見てる人たちの受け取り方は大きく分かれたはずです。
私自身の考えについてはここでは触れませんが(そこまで深い知識があるわけでもないので…)、自分の意見を持つ前に、公平な視点を持つことも大切だと感じます。今回のニュースも、メディアによって伝え方のトーンがかなり異なるので、あまり感情的にならずに両方の立場を理解しようとする姿勢が必要ですよね。
もし自分がアメリカに住んでいたら、またはウクライナに住んでいたら… そんな視点で考えると、より深く理解できる気がします。立場が変われば見え方も変わるはずですよね。
それに、日本語に訳されていないニュースもたくさんあるのではないかとも感じます。情報の伝わり方や受け取り方が国によって違うからこそ、できるだけ幅広い視点で見ていきたいですね。
どのニュースでも取り上げられていた「トランプやバンスが感謝を要求した」という話も、考えさせられるものがあります。感謝は本来、要求するものではない。でも、「ありがとう」と言ったからといって、それが本当に伝わるとは限らない。
国と国の関係にも影響を与えるほどのエネルギーを持っているのだと、改めて感じます。
移民として守るべき約束
私は普段、政治家たちのXや発言を細かく追うことはありませんが、トランプ政権のスピード感にはついていくべきだと感じています。今の私はニュースを見ても、必要以上に心を乱されることはありません。
「ニュースを見ない方が波動を高く保てる」と考えて、あえて見ない人もいます。でも、本当に大切なのはニュースそのものではなく、それをどう受け止めるかという自分の土台ですよね。
エイブラハムも「ニュースを見るな」と言っていますが、それは気分が落ち込みやすい人へのアドバイス。実際、エスターはきちんと時事ニュースを追っています。どんな内容でも冷静に受け止められる土台があるからこそ、質問者たちの悩みに的確に答えられるのだと思います。
毎日いろいろなことが起こりますが、先ほど、数日前のバンス副大統領のXが目に留まり、とても考えさせられました。せっかくなので、ここでシェアしたいと思います。
私が2022年の上院選挙キャンペーン中に、オハイオ州北東部でウクライナ系アメリカ人の男性と出会った。彼は、私の紛争に対する見解や、それを早期に終結させたいという考えに非常に怒っていた。
「あなたは私の祖国を見捨てようとしている。それが気に入らない。」
「失礼ですが」と私は答えた。「あなたの祖国はアメリカ合衆国です。そして、私の祖国も同じです。」
私は常々、新しく移民してきた人が、自分の祖国の民族的対立を解決するために、自分が移り住んだ国の力と影響力を利用しようとすることに対して、不快感を覚えてきた。
同化において最も重要なことの一つは、自分の祖国をアメリカ合衆国として認識することだ。それが移民として受け入れられる際の約束の一部であり、アメリカという国家の一員として迎えられたのであれば、アメリカにとっての最善を考えるべきだと思う。
もちろん、正しい視点を持った移民も多くいるし、私はそうした人々に感謝している。例えば、選挙キャンペーン中(そしてその後も)、多くのウクライナ系アメリカ人に出会ったが、彼らの中には私の考えに賛同する人もいたし、少なくとも「アメリカにとっての最善とは何か?」という正しい問いを投げかける人もいた。
During my senate campaign in 2022, I met a Ukrainian-American man in NE Ohio. He was very angry about my views on the conflict, and my desire to bring it to a rapid close.
— JD Vance (@JDVance) February 25, 2025
"You are trying to abandon my country, and I don't like it."
"Sir, I replied, "your country is the…
いや~ん、耳が痛い。
アメリカに住む日本人の多くは、この国の力や影響力を自国のために利用しようとは考えないと思います。でも、たとえこちらで結婚し、長く暮らしていたとしても、「アメリカ人」として日々「アメリカにとっての最善とは何か?」を考えているかといえば… そこは微妙なところかもしれません。
なぜなら日本は成人してからの二重国籍を許さないので、国籍を捨てることは非常に恐怖。いつかは日本に帰りたいと思う人たちも非常に多い。そんな中で、本当のところはどうなの?と問われると、ブレる。
もちろん、グリーンカード保持者であっても税制などの義務はあり、特別扱いされているわけではありません。でも、国への「コミットメント」という意味では、まさに微妙な立ち位置なのかもしれません。
アメリカに住む日本人の多くは、「老後はどちらの国で暮らすのか?」と考えながら日々を過ごしています。そんな中で、バンス副大統領の言葉は、改めて深く考えさせられるものがありました。
その一方で、日本に次々と移住している外国籍の方々にとっても言えることですよね。住民権は得られても移民としての国籍を取るのはもっと難しいのかもしれませんが。
その昔、ヨーロッパからアメリカへ移住した人々の中には、アメリカ軍の一員として外国で戦った人も多くいました。私の夫の父もその一人で、オランダからアメリカに移住したオランダ人でした。戦争が始まると、彼はアメリカ軍に加わり、アジアの戦地へと赴くことになりました。
異国の地で戦うことになった彼の想いは、どのようなものだったのでしょうか。移民として新たな祖国に尽くす覚悟や、遠く離れた家族への想いを馳せながら戦ったのかもしれません。
トランプ政権の子供たち
トランプ政権、バンス副大統領、そしてイーロン・マスクを毛嫌いしている人たちにとっては、今の状況は耐え難いものかもしれません。でも、この強烈な組み合わせが新しい風を吹き込んできたことは間違いないと思います。
賛否はあるにせよ、これだけダイナミックに変化し続けるアメリカという国は、やっぱりすごいなと感じます。
トランプは誰もが知っているけれど、J.D. バンス副大統領については、あまり詳しく知らない人も多いかもしれません。彼はオハイオ州の貧しい家庭に生まれ、母親はアルコールと薬物依存に苦しんでいました。祖母の支えを受けながら育ち、海兵隊に入隊。その後、オハイオ州立大学を卒業し、イェール大学ロースクールへ進みました。妻はインド系アメリカ人の弁護士で、大統領就任式では、二人の小さな子どもたちが自由に動き回る様子が微笑ましく、厳しく叱られることもなかったのが印象的でした。
イーロン・マスクも、自分そっくりの息子X Æ A-Xii君を「ミニ・ミー」と呼び、連れ歩いていますよね。ホワイトハウスのオーバルオフィスで行われた記者会見にも息子を連れて行き、トランプの机の下に寄りかかってるトランプに何かささやいていた姿を見て、呆れ怒る人たちも多かったけれど、イーロンの“パパ”の顔が垣間見えるのは私は好き(笑)
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そして先ほど、マスクがなんと13人目の父親になったというニュースを目にしました。子どもたちの個性的な名前や、多くのパートナーの存在に驚く人も少なくないようですが、アメリカでも賛否両論ありますが、これが日本だったら、もっと大きな炎上騒ぎになっていたかも。。
トランプの息子バロンもそうですが、子どもたちが公式の場で姿を見せるシーンが私は好きです。特に幼い子はかなり自由に振る舞っていたりして、ほのぼのします。日本人の感覚では「しつけがなっていない」とか「そんな場に子どもを連れていくなんて」と思われるかもしれません。でも、それがまたアメリカらしさであり、「新しい風」でもあるのではないでしょうか。
バンス副大統領のの回想録。私はいまだに読んでないけど、映画版を見てみようと思う。
◎アラインできたから、自分記念日♡
◎自分のことになると分からなくなっちゃう。。
◎自分の波動を整えたら、家族が幸せになってきた♡
◎受け取りモードになって、『解決』を受け取れた♡
◎考えすぎるより、委ねてみる【宇宙の法則】
◎現実を好転させて幸せになりたいなら
◎望むばかりではなく、自分の気持ちに寄り添うことの大切さ♡
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