ノイズに振り回されそうになったら
こんにちは、セレナです。
5月に大学を卒業した息子は社会人となり、一昨日が初出勤でした。
アメリカでは、新卒一括採用がないので、卒業後の就職や開始時期もバラバラです。
息子の職場は、高層ビルのワンフロア。
大きな窓からは青い海やダウンタウンが見下ろせる。クルマ通勤だけど、NYやLAほどの渋滞もない。満員電車に乗るわけでもない。リモート作業も多いので、職場で毎日全員と顔を合わせるわけでもなさそうです。
しかも、あと2か月ほどは我が家からの通勤。夫に呆れられながらも、私は早起きしてお弁当を作ってあげてるという激甘な母親ぶりを発揮してるし、
こんな状況の中で息子にストレスがあるわけない。
と思ってしまうのですが、
それがいいのか何なのか、もはや分かりません。笑
私は20代のときに東京都内で働いていたのですが、電車通勤で疲労したり、人間関係のゴタゴタがあったりして、いろんな体験を楽しみつつも、4年後にはストレスでバランスを崩しました。
その直後にタイで働くことになり、自分では想像もしなかった展開になっていって今はアメリカ暮らしです。
人間関係のゴタゴタを考えたとき、それを肥しにして新しい自分に成長できるなら素晴らしいけれど、うまい解決が見つからずにストレスが肥大してしまっているときは、状況を断ち切ることも必要ですよね。
それができないときには、できるだけ早い段階でささやかな解決を見つけて、自分で自分の機嫌を取る習慣をつけていくことが超大切。
ここをブレずにやることができれば、自分にとって無駄に思える【問題】はいつの間にか消えていきます。
今の時代の方が「解決法」は圧倒的に多いし、個人が尊重されている。たくさんの法律やルールで守られているし、逃げ道もある。我慢して続けることが別に美徳でもなくなってきている。
と、私から見ると思えるのです。
私が東京で働いていたときなど、上司は職場で、しかも私の目の前でタバコをふかしていましたから。
ファッション&広告業界で女性の上司だったのですが、自分の髪の毛や洋服に匂いがつきそうで、本当にイヤでした。
今の私が当時の場所に戻れたら、超小型のデスク上空気清浄機をアマゾンで買って自分のテーブルの上に置きます。
でも当時は、そんなこと思いつかなかったし、たぶんそうした商品も店になかっただろうし、あったとしても、それを置く勇気もなかったのではないかと思います。
仕事が楽しくて充実していたので我慢できましたが、すべてにおいてのストレスが底上げしてきたときに、自分の中のバランスが崩れてきてしまいました。
前書きが長くなりましたが、今日、息子がこれを買ってたのです
↓
ノイキャンはすでに昔から色々と持ってるものの、職場で声の大きな人がたまに近くに来て誰かと会話してるときには仕事に集中できなかったから、高性能の物を探して買ってみたとのこと。
なかなかすごく気に入っているようで、試させてもらいましたが、確かにいい感じです。
ノイキャンは、勉強でも仕事でも、周囲に気が散ることなく集中できるときの強い味方。
自分で自分の機嫌を取ることができる最強の小道具です。
他人のことは変えられないから、ちょっとイヤだなと思うことの対処をさっさと見つけて行動する。
これをやり続ければ、「大丈夫」な世界へとどんどん導かれていくのです。
モヤモヤの中から、ちゃんと解決が現われてくる。
うるさい!と感じる自分は正しいけれど、うるさい声でしゃべってる当人にとっては、自分の声の大きさ正しいのです。迷惑かけてるつもりもないし、悪気なんてないのです。だから正しさを主張してると、複雑なことになってくる。
とはいえ、今の方が昔より大変!っていう部分もありますよね。
この商品のカスタマーレビューが面白かった
↓
「電車で寝てしまうと完全に寝過ごします」
こちらの方の言語化も素晴らしい
↓
「音の味付けとしては「品がある」というのが一番しっくりくる表現であるように思う。重低音はほどほどに、分解能や上記の空間表現にやや重きを置き、それでいて全体のバランスを損なわないように絶妙チューニングされている印象を受ける。
ドンシャリに特化しておらず、どちらかというとオールラウンダーなイヤホンである。個人的にいちばん素晴らしいと思ったのは、生楽器の表現である。プレイヤーの息遣いまで聴こえそうな生々しさを、是非1度体感して見てほしい。」
私も欲しくなってきた!笑
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